横浜泥酔

日の出町駅のそばに、ちょっと話題になっているそば屋が
あるとのこと。

食べる方では、ブログにのせている方がいるようなので
自分は飲む方で、単独突入を試みます。（面白そうだし・・・）



日の出町駅前通りの菓子卸センターという大きい看板がある店から、
横に入り、階段を上っていきます・・・

ちょっと先に進むと横浜とはいえない秘境がっ・・・






三つ目の十字路を左へ曲がると住宅街の中にポツンと灯りが、、、
ここが目的地の”坂の上のそば屋　司”のようです。

昔の民家をモチーフにしたレトロな建物は、とても横浜に
いるとは思えない雰囲気を醸し出しています。

ちょっとだけ、標高が高いためか、空気も澄んでますね。



住宅兼店舗といった感じの建物の引き戸を開けると、
誰も出てきません、、

でも、数足の靴が置いてあるため、他にお客さんが
いると思い、勝手におじゃましました。



席に着き、さっそくメニューを拝見！

一品料理のメニュー



酒のメニュー

メニューなんて滅多に撮らないものですから、
肝心のそばメニューを撮るのを忘れました（笑）



先日の健康診断で尿酸値9.4だったにも関わらず、
生ビールを注文。

お通しのネットリとした塩辛が絶品でした。

店内は、テーブル4席と掘り炬燵席が3席ほど。
木材をふんだんに使った古い民家といった感じで
とても落ち着いた雰囲気のインテリア。



寒鯖を使った〆鯖

酢で締まりすぎてなく、脂がのった鯖はとても美味い！
ちょっと甘めの酢なので、米酢で漬けてあるのかな？
最高クラスの〆鯖です。



たいら貝の一夜干し

庭で一夜干しをして、旨み成分をたっぷりと凝縮させているとのこと。
オ～、デリシャス！

日本酒が欲しくなってきました。




奈良県で作られているという
日本酒に移行しました。

お酒に合う肴がたくさん用意されてるので
飲みがメインの方でも、かなり楽しめます。



牡蠣なんばん

〆で牡蠣なんばんを注文。
牡蠣の旨みがたっぷり溶け込んでいて
出汁がとても美味いです。

そばもツルツルでコシもあり、長野で食べた
そばと比べても遜色ない感じ。

最後は蕎麦湯で割って、汁を飲み干しました、、

場所はちょっと不便かも知れませんが
その分、お店の広さや雰囲気、味などが高レベル。

その内にブレイクしてしまうかも知れませんね！


横浜市西区東ヶ丘23-27
坂の上のそば屋 司
(若葉町にあった司 そば店が移転)
11:00～20:30くらい
ランチ営業、日曜営業