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2012年12月21日
カテゴリ：吉野町
もう、DEEPなお店のネタがありません（笑）なので、DEEPなおやじがいるお店を紹介します。 鎌倉街道沿いの阪東橋と吉野町交差点の中間にある、長崎ちゃんぽんと皿うどんのお店「びぃどろ亭」 九州長崎出身の居酒屋の大将が、ここは本場のちゃんぽんの味を忠実に再現していて美味しいとの情報で伺いました。
店内は、カウンターのみで７～８席ぐらいかな？ 厨房には威勢の良さそうなお父さんが一人で切り盛りしているお店。メニューを見ると定番のちゃんぽんと皿うどんの他に、つけ麺やかけうどん等がありますね。 ただ、酒が缶ビールと焼酎の水割りしかないのは、ちょっと残念・・・
まずは様子見なので、ちゃんぽん（８５０円）を注文！ さっそく、全体の写真を撮ろうと思ったら、威勢の良いお父さんが、「お兄さん！写真撮ってどうするの？インターネットとかに載せられるのは、嫌なんだよね」って怒られた（泣） 「専門家でも無いのに美味いの不味いの書いてさ！人それぞれ好みってものがあるんだよ！」と長崎出身の強烈なお父さんに言われました・・・
ちょっとイジケながら、紹介された居酒屋の話をすると、「ああ！あの伊勢佐木モールにあるお店のお客さんだったの！？早く言ってよ！それだったら写真バンバン撮っていいよ！」ということで、承諾済みなので、バンバンと取らせて頂きますよ！
わりと大き目の器で出て来たちゃんぽんは、キャベツ、モヤシ、竹輪、烏賊、人参、アサリ、エビ等が入っていて具沢山！
白濁スープは、関東で食べるチャンポンより、見た目以上に意外とアッサリしていて、こりゃ、美味しい！ すぐ仲良くなったオヤジが後で薀蓄を語ってたのだけど、本場長崎のちゃんぽんと同じ作り方をしていて、鶏ガラ7と豚骨3の割合のスープをつくているとのこと。 「明治時代のレシピでずっと作ってんだよ」といらんことも言ってた！
こちらは今回食べたみそちゃんぽん（９００円） 麺は長崎から特注の麺を取り寄せていて、こちらの麺とはちょっと違うストレート麺でコシがありのどごしが良くて、沖縄で食べたソーキ蕎麦の麺に似ているかも！旨い！！ 見た目は頑固そうなオヤジも話して見るといい人で、お店に訪れる人の８割は九州の人だそうです。 ちなみに仲良くなれば、メニューに無い麻婆豆腐なども作ってくれるそうなので、みなさんも強烈な頑固オヤジを開拓してみては如何かな？ でも、書いたことがバレたら、また怒られるわ・・・ びぃどろ亭 （ちゃんぽん / 吉野町駅、黄金町駅、阪東橋駅） 
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入店と同時に「ちゃんぽん！同期の桜！」といえば最初からＶＩＰ待遇だったでしょうな（笑）なんせ、あの親父さんは野毛某店で私の顔を見ると勝手に「同期の桜」をカラオケ指名入れて歌わせます。（笑）とても気のよい親父さんですよ！
(2012年12月22日 05時26分18秒)
さのやなぎさん
最初はどうなることやらと思いましたが、お客さんの持ち込みの素材を料理してたり、とてもよい人ですね。今度は呑みにいってみます（笑） (2012年12月22日 12時39分21秒)
びいどろ亭、移転しました。
横浜市南区前里町3-68 STビル1階 ローソン三軒隣 (2023年01月14日 19時50分42秒) |
