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カテゴリ:鶴見、神奈川区
地元の居酒屋さんに飽きてきたというか、攻めつくしてしまったので、少しだけ遠征です。 京急の生麦駅近くに、マグロが美味しくて安い立ち飲み屋があるというので、伺ってみたのですが、お店の外まで人が溢れていて、こりゃあダメだと断念! 他に安くてDeepな居酒屋さんは無いかな~と歩き回るも、これといったお店は無し。まあ、明日は休みなので、花月園方面まで歩いてみましょう。 しばらく国道15号沿いを歩いていると、なんとも渋い不動産屋の看板が掛かってます。その上にはJRの駅があるみたい。名前は「国道駅」! あっ、これが噂のローカルな鶴見線の歴史ある駅なんだ!と思いガード下に入ってみると、、、 先ほどの不動産屋を近くで拝見しますが、いかにもガード下といった雰囲気の中に建っている建物は、やはり渋いですね。 その横には駅の改札口らしきものが、、、 うわー、、「国道駅」の無人改札だ!渋いっ!! 鶴見線は、かなり昔に就職活動で一度だけ乗った記憶がありますが、工業地帯を走っているため、朝と夜以外は、ほとんど降りる人がいないはずですよね。 昭和5年に完成したこの駅を見学してみたかったのですが、時間が無いので次の機会に! その昭和初期の風情が漂う「国道駅」の改札の前に煌々と灯っている赤提灯が掛かっている渋いお店が、、、 これは確かネットで見たことのあるDeepな焼き鳥屋だったはず! 近くに寄ってみると、名前は焼き鳥「国道下」。 このガード下には何軒かの飲食店があった形跡がありましたが、今現在、営業しているのはこのお店だけみたいですね。 まあ、ガード下のお店だったら、黄金町のお店に何回か入っているので慣れてます(笑)イザ、調査開始! 幅が1.5mほどの狭い店内に入ると、右に7人が座れるカウンター席に左に小さい2人掛けのテーブルが2席! カウンター内には女将さん二人と、焼き鳥を焼いているご主人の3人で切盛りしていました。 壁には、競輪選手のサイン等がペタペタと貼ってあり、細川たかしのサインもあったかな! まずは様子見で、瓶ビールを注文。 やはり生麦と言う立地上、デフォルトでキリンラガーですか!それも大瓶!!お店が狭いため、カウンター内のおばちゃんから、直接、手渡しで渡されます。 ちなみに客層は、地元の常連さんがほとんど! 一見一人客である私には、かなりのアウェイ感がありましたが、逆に気を使われて話しかけられる方が嫌なので、これはこれで心地よいです。でも、普通の人は無理かも! 焼き鳥屋ということで焼き鳥を注文したのですが、もう皮しか残っていないとのことでして、それを2本注文。味は普通、、、 他にもモツ煮込みやマカロニサラダ、そして、刺身類まで揃っているのですが、どれも値段が書いてなく、お店の雰囲気は大丈夫なのですが、会計が心配! 続いて、お新香を注文。 お皿には沢庵、胡瓜糠付け、赤カブの酢漬けの3種類が乗ってます。ただ、胡瓜はこのお店と同じようにかなりの古漬け状態で、、かなり乳酸菌爆裂状態で酸っぱかった! まあ、そんなこんなでこの辺でお会計。2000円ぐらいかなと思っていたら、なんと900円!てっきり、値段が書いていないので強気のお値段かと思っていたけど、相当安いお店なのね。 ただ、Deep度に関しては、地元の中村町や三吉橋の方が上だと感じました。 お店の中で調べた情報で、国道駅のすぐ横にある、大東亜戦争で米軍機が機銃掃射した弾痕の跡を見学します。 こんなのが未だに残っているなんて、すごい駅ですね!次回は明るいときに、色々と調査してみようかな? 鶴見近辺は、面白そうな場所がまだまだ、ありそうですね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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