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カテゴリ:上大岡、弘明寺、蒔田、吉野町
ず~っと、課題だったお店に行って来ました。地下鉄 弘明寺駅から弘明寺商店街に入り、2本目の通りだったかな?不二家の角を右に50mほど歩いた場所にその酒屋はあります! 「越前屋田中酒店」 何年も前から気になっていた弘明寺で角打ちが出来る小さな酒屋さん!戦後に建てられたとはいえ、立派な店構えは、とっても昭和風情の雰囲気! 右に見えているタバコの自動販売機の横が、秘密の花園への入り口!そこを入るとち飲みスペースがあるのですよ!さっそく入店!! 店内は壁際に設置されているコの字のカウンターがありまして、10人もお客が来ればぎゅうぎゅう詰めになってしまいそうな小さな立ち飲みコーナーでございます。 先客には、持ち込みのラジオで競馬を聞きながら、新聞を眺めているおじさんが3名。このスペースの中で一番若いと思われる私が入ってきても目もくれず、みんな競馬に夢中で、自分の世界に浸っております(笑) まずはお酒の壁に貼られていたお酒のメニューを拝見。 当然ながら、酒屋なのでお酒はほぼ原価!オプションで氷や水、炭酸類などの割り物が別料金となっておりますね。 まずは様子見で、中瓶ビール(340円)で喉を潤します。BGMはラジオの競馬中継に、おじさん達が新聞に結果を書き込んでいる赤鉛筆の音のみ! 少し、場に慣れた所でフードを頼みましょうね! 壁に貼られていたつまみのメニューを拝見。 基本は酒屋なので、売られているのは、缶詰や乾き物に魚肉ソーセージなどの加工品が定番で置いてあります。 他にも、冷奴、枝豆(100円)、胡瓜、白菜キムチ、野沢菜(40円)、焼きそば(200円)、おでん(350円)に面白い物としては、あったかいご飯(150円)なんてのもありました! まずは冷奴(100円)を注文。 初老の店主が、「醤油はカウンターに持っていっていいから」と、とても優しい感じの方でして、久し振りに当たりの酒屋に入ってしまったのかも知れません、、、 続いて、日本酒上撰(250円)と、魚の乾き物(60円)で、ほろ酔い気分!でいい気分!! 常連さんの人達がみんな食べていた、「大根の酢漬け」を頼んでみようと思い、さっそく注文してみると店主が、「これはお客さんの持込なんだよ~」すると、常連さんが「いっぱいあるから、あんたも食べな!」と、分けてくれた! こんなほのぼのとしている角打ちは初めて!常連さんに愛されているこそ、簡単な料理の持ち込みも可能なのだと思います。 この酒屋は、ほんとにオススメ!是非、通の角打ちマニアの人に来ていただきたいと思うようなアットホームな酒屋さんでした! 越前屋田中酒店 (立ち飲み居酒屋・バー / 弘明寺駅(横浜市営)、弘明寺駅(京急)、蒔田駅) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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