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テーマ:楽天写真館(354468)
カテゴリ:鶴見、神奈川区
JR東神奈川駅から徒歩10分。東急線の反町駅からだと7分ぐらいでしょうか。国道一号線の裏道に佇む酒屋さん「三国屋酒店」 京急沿線には角打ちが出来る酒屋はたくさんありますが、横浜に近い東神奈川駅エリアで角打ちできる酒屋は、ここぐらいでは無いでしょうか。 こちらのお店は基本、休み無しの夜の22:00まで営業しているということで、居酒屋と酒屋の合いの子のような印象ですね!どんな酒屋なのでしょうか。さっそく調査開始!! 実は最近、東神奈川エリアで飲むことが多くて、こちらのお店にも何度か足を運んだことがあったのですが、遅い時間帯は常連さん達で、ほぼ満席状態! ということで、今回は休日の早い時間に訪れてみたところ、先客は一名のみ!といっても、一時間ぐらい長居していたら、常連さんが4~5名入ってる来るほどの人気店! 壁際の酒棚にずらっと日本酒が並んでいる店内は、右手にあるL字のカウンター席に8名ほど。 その後ろの対面式の長テーブルに8名と、結構な人数が座れる渋い店内には、古いポスターがあちこちに貼ってあり、歴史を感じさせる。 この酒屋の一番の特徴は、まず座って呑めること。そして食品衛生の資格の免許を持っているので、乾き物や缶詰以外の調理品をだせること! うーん、なんか椅子に座っていると、酒屋って雰囲気じゃ無いけど、、酒の種類の多さを見てしまうと、やっぱり酒屋!なんか複雑な気分になるお店ですね(汗) メニューを拝見 簡単な居酒屋的な定番メニューから、焼き魚、焼き餃子、牛ホルモン焼き、鶏鍋、サーロインステーキなどが揃っている(笑) 酒屋でこれだけの手の込んだメニューがあるのは、ここぐらいだけじゃぁ無いのかな(汗) お酒のメニューはどこにも出ていなくて、システムも良く分からないので、まずは「ウーロンハイ」を注文! 酒のアテは店の一番人気という「お新香(250円)」を頂きます。 お店に立っている女将さんが漬けたと思われるお新香は、やはり漬かり具合が絶妙で美味しい!ちなみに支払いは、その都度で払ってね!と言っていたのですが、色々と注文したせいか結局、最後にまとめて支払いました。 「昔ながらの6Pチーズ(70円)」 お客さんは殆どが近隣の常連さんの方で、みなさん顔見知りのようでして、一人静かに飲むのが苦手な人は、苦に感じるかも知れません。 店の雰囲気にも慣れてきたところで、女将さんに「日本酒が呑みたい!」と言うと、お酒が入っている業務用の冷蔵庫の場所を教えてくれて、その中からにごり酒の「五郎八」を取ります。 面倒見の良さそうな女将さんは、にごり酒の上澄みの部分を先に飲んでねとか、色々と指導してくれて、昔ながらの大和撫子という印象の方。まあ、一見で入ってきた独り客の私を見て、気になったのでしょうかね? 最後に「自家製らっきょ(100円)」を頂いて退散。女将さんのそろばんで計算したお会計は1300円。 やはり酒屋も、このような居酒屋的なシステムを取り入れていかないと、生き残れないのかなと感じてしまった今日この頃でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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