|
カテゴリ:川崎
この日は、無人駅のJR南武線と鶴見線が唯一交差している京浜工業地帯の「浜川崎駅」に降り立った次第。 駅の周りには上場企業の工場が立ち並ぶこのエリア。 駅の周りは薄暗く、少し歩かないと住宅街に辿り着かないエリア。 また、夜は電車が極端に少なくなるので、注意が必要な地域。 そんな場所に何故伺ったかというと、駅前にあるこちらの「浜川崎商店」に久し振りに伺いたかった訳。 写真だけ見ると、とても怪しい雰囲気の呑みどころ。 商店というだけに、昔は酒や食料品などを売っていたのではないだろうか?今は近くの会社の人が立ち寄る立ち飲み屋といった印象。 ちなみに一流企業の方が多いので、女性一人でも安心して入いれる雰囲気。 店内は大きなコの字のカウンターとその裏にも数名が立って飲めるカウンターがあり、かなり広い印象。 お店の人が女性なので変な緊張感は無いのですが、やはり客層は常連さんが多い様子。 昔はどういう形態だったのかは知らないが、その名残なのか?手作りメニューの他にも缶詰や缶ビール、乾き物などが置いてあります。 今は角打ちと言っても、立ち飲み屋みたいな感じの店が増えてきたね。 そうでないと、若い人は飲みに来ない。 まずは緑茶ハイ270円?から開始。 工場勤務の人が多いので、同じ会社でもスーツ姿や私服と色々な人種がいる。 馬刺し400円。 なかなかの量の馬刺し。 凍っていたけど、普通に美味しかった。 シャーベット状の馬刺しを醤油で溶かしながら、生姜とニンニクを乗せて頂く。 粋じゃありませんか! 電車が少ないので、店内には時刻表が貼ってあり便利! えっと、1時間に2本です。 でもね、川崎駅までなら徒歩でも40分ほどで付くので、飲み歩くのならそちらの方が便利! 缶ビール300円?とゆで卵100円?だっけ。 こうなると角打ちっぽい! ここから川崎までは下町と行った町並みで、大衆酒場や食堂が多いエリア。 確かに行き難い場所ではあるけど、渋いお店と酒屋が多いので探してみるのも良いかも! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[川崎] カテゴリの最新記事
|