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カテゴリ:教育
長崎市長が銃撃された事件も大事件だったが、アメリカ工科大学で銃乱射事件が起きて、32人の犠牲者が出たこともショックだった。
犯人は23歳の韓国籍のチョ・スンヒと言う学生で、犯行の動機をアメリカNBCに送っており、「お前達が数えくれないくらいおれを迫害したから、俺はこうするしかなかった。この状況を避ける方法はいくらでもあったはずだ」「弱く無防備な人々を奮起させるためキリストのように俺は死ぬ」とまるで殉教者、英雄気取りで他人を殺めて自分も死んだ。 高校時代いじめられたこと、大学に入学しても孤独だったこと、ストーカーをしたと言って訴えられたことなどが原因だろうと推察されているが、銃乱射事件の犯人の多くは学校でいじめられた経験をもつ者が多い。日本でもいじめが問題になっているが、アメリカでもいじめは大問題である。 いじめは心を捻じ曲げさせていつか復讐してやろうという気持ちを起こさせる。しかし手当たりしだいに同窓生達を殺すとは残酷この上ない。前途有為な学生達やその家族のことが頭に浮かばなかったのであろうか? 自分が格好よく死ねればいい。他人はどうでもいいと言う考えが根底にあったと思われる。悔しい、復讐してやりたいと思っても、実際に行動する人は少なく、殺すまでいくケースはまれである。チョ・スンヒ自身の人格的未熟さ、思いやりの無さなど大いに問題があったと思われる。 しかし、社会や教育現場での、いじめが遠因になったことも事実だろう。 この不幸な大事件を教訓にして、アメリカでも日本でも、いじめ対策に甘ちょろい気持ちでなく命をかけて取り組んでもらいたいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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