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今が生死

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2009.07.24
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カテゴリ:付き合い
サルスベリ:ミソハギ科サルスベリ属、落葉小高木、原産;中国南部、花言葉「雄弁」「潔白」「世話好き」「愛敬」
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山梨大学循環工学科教授北村眞一氏が主宰する月一回の環境問題を考える勉強会に行って今帰ってきたところである。

今回の講師は飯田蛇笏の息子飯田龍太(笛吹市境川在住)に師事して数々の名句を詠まれている俳人、斎藤史子先生が講師で大学の正門の所に生えていたねこじゃらしを抜いてきて机の上に飾ってそれを季語にして各人3句ずつ詠んでそれを参加者で評価しあう句会が行われた。参加者は講師を除くと6人だったが、そのうち俳句の心得がある人は一人で他は私を含めて全員が全くの素人だった。

みんな初めてだとのことだが、結構いい句を詠んでいた。「かやぶきの屋根に一輪猫じゃらし」これは俳句を作ったのは初めてという北村教授の句だが、私を含め二人の人が推薦していた。

私はいつも家内に草取りをさせられているので、実感として、「家の庭 取っても取っても ねこじゃらし」と詠んだら一人の人が推薦してくれた。

初めての俳句づくりだったが結構楽しい一夜であった。環境と俳句とどういう関係があるのだというご仁もおられるかもしれないが、環境といっても自分の心の中の問題なので俳句も大いに関係あると思っている。

これを機に今後色々な情景を見て俳句を詠んでいこうと思っている。





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Last updated  2009.07.24 22:38:06
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