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今が生死

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2019.10.09
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テーマ:ノーベル賞(52)
カテゴリ:嬉しかったこと
旭化成の吉野彰さん(71歳)が今年度のノーベル化学賞を受賞した。リチュウムイオン電池を発明し充電のできる電池としてスマートフォンや電気自動車などに広く使われ、生活を便利ににして人類に貢献したということで化学部門での最高の栄誉を頂いてテレビ画面に映る吉野さんは本当にうれしそうで心からおめでとうを言いたい。
昨年も本庶佑さんがノーベル生理・医学賞を受賞して国民も喜び本人も嬉しそうだった。がんの免疫療法の理論を打ち立て小野薬品の協力を経てオブジーボというがんの治療薬を開発した。本庶さんは現在小野薬品との間で自分に対する報酬が少ないのでもっと多くしてもらいたいとの訴えを起こしている。本庶さんは学生や若手研究者の育成に熱心で若手研究者のための基金設立のためにもっと多くの報酬を望んでいるみたいだが、ノーベル賞という世界最高の栄誉を頂いた方がいくら若手研究者のためとは言えお金のための醜い争いをしているのをみてかなりがっかりした。画期的な治療薬とされたオブジーボでも治らない癌がまだたくさんある。もっとオブジーボの治療成績を上げるために小野薬品と協力して様々な努力をしてもらいたいと思うが今はそのことよりもお金のことで対立している。本庶さんがノーベル賞をもらった時には我がことのように喜んだが今の姿を見て失望している。ノーベル賞は人類最高の栄誉である。それを受賞した方はそれにふさわしい人格者であって欲しいと願う。





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Last updated  2019.10.09 22:53:43
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