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テーマ:社会貢献・奉仕活動(31)
カテゴリ:ラジオ番組
今朝のラジオの日本全国8時ですの担当は毎日新聞の伊藤義明さんでテーマはアフガニスタンで殺された中村哲医師が狙われた理由だった。中村医師は干ばつのアフガンで井戸を掘り灌漑用水路を作って多くの住民の農業活動や一般生活に貢献してきた。所がこれは反政府組織タリバンにとっては邪魔な存在だった。水利権の争いから殺されたと一部で報道されたがその先にはタリバンの資金源である麻薬の問題があったとのことである。麻薬の原料はケシである。ケシは良い水がないと育たない。中村さんが灌漑用水路を作って麦などの農作物がよくできるようにするとケシ畑への水流が減ってしまう。これだけでも許せないのに中村さん達の活動がさらに広がって麦畑などがどんどんできるとケシ畑が狭められてしまう。数年前から中村さん殺害計画があったのはヤクザみたいなタリバンにとって自分達の資金源をあらす中村さんが邪魔だったからである。人でなしの集まりであるタリバンは壊滅されるべきだと思う。今朝の新聞をみたら米軍は4000人位アフガンから引き上げると出ていた。米国は世界の警察と言いながら自分の利害で動いている獰猛な国である。中村さん殺しをタリバンは認めていないが状況証拠からタリバンの仕業に間違いない。そのような状況の中でアフガン駐留の米軍を減らすのはタリバンを野放しにするのと同じである。彼ら(アメリカ)は中村さんの死をどうとらえているのであろうか。中村さんはアフガニスタンのために命懸けで働いてきた。その中村さんが邪魔だからと簡単に殺してしまうタリバン、アメリカが本当に世界の警察ならアフガン及び世界をめちゃくちゃにしているタリバンを退治するべきだと思う。
毎週火曜日担当の伊藤義明さんの話は世界情勢を考えるうえで非常に参考になり楽しみだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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麻薬の原料はケシである。ケシは良い水がないと育たない。中村さんが灌漑用水路を作って麦などの農作物がよくできるようにするとケシ畑への水流が減ってしまう。これだけでも許せないのに中村さん達の活動がさらに広がって麦畑などがどんどんできるとケシ畑が狭められてしまう。数年前から中村さん殺害計画があったのはヤクザみたいなタリバンにとって自分達の資金源をあらす中村さんが邪魔だったからである
◎おはようございます。反政府革命組織タリバンはもイスラム教徒たちです。アフガニスタンもイスラム教徒が多い国です。 貧困が革命組織を結成させている。この組織に武器を売っている国がいる。 この2つの現実が今の悲しい悲劇の現実がありますね。 中村医師は仏様の用な心で此の貧困問題の解決に立ちあがり黙々とブルを動かして乾いた大地に潤いのある水を供給して復興していった。貴方がご指摘のような背景で尊い命が奪われた。貧困が深刻な問題ですね。 キリストの教えを実行した尊い人生を生きられた。何時もこうした悲惨な出来事は覚悟してブルを動かされていたのでしょうね。本当にすごい人ですね。葬儀での彼の長男のお礼の言葉も立派でしたね。ご冥福を祈っています。合掌 素敵な番組が聞けていいですね。 (2019.12.18 05:29:43)
今朝の散歩から帰って朝ドラを見ていて散歩前に書いたコメントで忘れていたことが1つあるので追加します。
日本は集団自衛権を自公政権で可決しています。平和剣法の根幹に触れる法案です。 集団的自衛権: →他国から同盟国が攻撃を受けたとき一緒に反撃できる権利 日本政府はアメリカの要請で来年はこれを行使する計画ですね。 中村医師はこの法案の犠牲者ですね。 今の自公政権は国連で世界で唯一の被爆国の被害国なのでこれまで反対を堅持して世界平和を訴えてきたのに態度を180度変えて核兵器の賛成に回って世界をあっと驚かせました。 今度は集団自衛権です。これを行使する。 更に憲法改正が今にわかに水面下でささやかれています。 平和は何処に行ったのでしょうか。悲しい事ですが中村医師のような犠牲者は間違いなく出る事を断言します。 (2019.12.18 08:14:52)
こんにちは
そのような理由で殺すなどとは断じて許しがたいですね (2019.12.18 08:43:25)
kkkdc796さんへ
「集団的自衛権:→他国から同盟国が攻撃を受けたとき一緒に反撃できる権利 日本政府はアメリカの要請で来年はこれを行使する計画ですね」 朝ドラ再放送「おしん」ではおしんが子供の頃、脱走兵の俊作あんちゃんに「どんなことがあっても戦争には反対するのだよ」と教えられました。しかし時代の流れの中で国民は戦争へ戦争へと駆り立てられ戦争反対論者は国賊として牢屋に入れられました。そして戦争に突入して完全敗北しました。おしんは敗戦後自分一人でも反戦行動をしなかったことを悔やみました。しかし一人で反戦行動しても俊作あんちゃん同様殺されるか牢屋に入れられるだけで戦争への流れは止めることは出来なかったと思います。集団的自衛権行使は戦争に巻き込まれる第一歩です。これを足がかりに次々に戦争へのレールが敷かれていくと一人の人がいくら「戦争反対」と叫んでもどうすることも出来なくなります。今は民主主義で自由にものが言える時代です。皆で「戦争反対」を叫んでいこうではありませんか。 (2019.12.18 22:51:00)
moto,jcさんへ
アフガニスタンではケシ栽培及び麻薬製造が国で認可されており麻薬の世界総生産量の大半はアフガニスタンで製造されており、闇ルートを通じて世界に密売されその利益は莫大であり大半はタリバンの懐にはいり、最新式の兵器を購入したり土地を購入して支配地域を広げてきました。 中村さんもそのことは知っていたと思いますが、どんな人にも愛の心をもって丁寧に接していたので自分を殺そうとしている人たちにもその気持ちは通ずるはずだと思っていたふしがあります。しかしどんな真心も通じない人達はいるもので犠牲になってしまいました。ケシ栽培を国が認めているのはイスラム法典コーランを曲げて解釈してOKとしたものと思われますが麻薬は人々を惑わせ争わせ人々を不幸にする源泉です。麻薬栽培、製造禁止の法律を作るべきだと思います。アフガン駐留米軍も麻薬汚染されていたことは十分考えらえます。 (2019.12.18 23:17:35) |