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カテゴリ:生き方
北里大学消化器内科名誉教授 西元寺克禮先生が先日お亡くなりになったという知らせを頂いた。77歳とのことだった。私が40年位前北里大学にお世話になっていた時に胃のレントゲン撮影や胃カメラのご指導を頂いた先生である。九州大学ご出身で北里大学開学と同時に岡部治弥初代教授について九州から赴任した先生である。岡部先生の跡を継いで第2代教授に就任し、後輩を育て学会を主宰し講演なども数多く行って第2の北里消化器の黄金時代を築き病院長もした方である。気さくで偉ぶらず多くの人から好かれていた先生である。心からご冥福をお祈りする。
35年位前に北里大から新設された山梨医大に移ったがその時第一内科(消化器系)助教授で後に教授になった藤野雅之先生にお世話になったがこの6月にお亡くなりになられた。同窓会雑誌にご指導を頂いた多くの弟子達が追悼の言葉を書いていたが改めてその偉大さを痛感した。 この先生方以外にも同僚やお世話になった先生方が数多く亡くなっている。西元寺先生は私よりお若いだけに自分のその時についても考えた。それは人智を超えたもので何時になるか分からないがそれまでどう過ごしたらよいのかを思った。多くの同僚や恩師の死はどのように受け止めたらよいのかも思った。人は何時かは死ぬ。受けたご恩や教えは忘れずに感謝しながら暮らし、自分のその時までは精一杯努力して燃え尽きるのが人生なのかなと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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