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今が生死

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2020.10.19
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カテゴリ:健康
フランス、スペイン、イギリスなどヨーロッパ各国及び米国では急激な感染拡大の第2波に襲われている。10/16発信の高島康司さんのメルマガによると武漢拡散ウイルスはD614型で今現在流行しているのは2月にヨーロッパで発見されたD614G型とのことである。そのD614G型が今では100を超える変異型になっているとのことだ。北京大学健康科学センターと北京微生物学および感染症センターは変異株80と宿主細胞に侵入するときに使うスパイクタンパク質が変異した26の変異型を調べて、感染力が増したものや抗体に耐性がある変異株の特定に成功した。8つの変異株では感染力が増大し、10個の変異株では抗体耐性があった。「D614+1472V」型では、感染力が増し抗体耐性もあった。
感染力が増して抗体耐性が出来たからといって、必ずしも重症化や致死率リスクが高くなるかについてはまだ明らかにされていないがヨーロッパでは重症者ベッドが足りなくなってきているとのことで変異によって重症化促進も起こっているのかも知れず、油断出来ない。今後日本へも変異株が入ってくることは十分考えらえるので厳格な予防対策は引き続いて行っていく必要がある。





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Last updated  2020.10.19 13:35:21
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