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今が生死

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2021.08.04
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カテゴリ:健康
数日前から咲き始めた庭のアメリカフヨウ

政府はコロナ感染者急増を受けて軽症者及び一部の中等症も原則自宅療養にして病院は重症化した人達が入院出来るように確保しておく必要があるとの声明を出した。軽症や中等症の鑑別は地域によって医療体制の整備状況が違うので各都道府県に任せるとのことである。
現在重症度分類は軽症:発熱、咳のみで呼吸困難なし。中等症Ⅰ:呼吸困難、肺炎の所見あるも酸素投与するほどではない。中等症Ⅱ:酸素投与が必要、重症:救急室に入院、人工呼吸器が必要、となっているが軽症と中等症Ⅰまでは自宅療養して下さいということである。
家庭内感染の恐れがある場合はホテルなどの宿泊施設を使って下さいと言っているが、家庭内感染の恐れは全ての感染者に言えるのではなかろうか。しかし以前と方針を変えた根底には重症化しやすい高齢者の大半は既にワクチン接種が終了している。家庭内感染しても感染するのは若者や中年者で大事に至らないだろうとの考えがあるのだと思われる。
デルタ株の感染力は絶大で感染者数は爆発的に増えており、重症化しないで軽症のままで治癒するならよいが軽症や中等症Ⅰだったのに急に重症に転ずることもある。そのような場合地域の開業医の往診や電話連絡が必須だと思われる。
今は殆どの医療従事者は開業医も含めてワクチンを終了している筈である。ワクチン修了者は殆ど感染しないとされているので積極的に往診などを行い、地域を守る医療の本領を発揮してもらいたいと願う。





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Last updated  2021.08.04 21:22:35
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