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テーマ:恨みつらみ(1)
カテゴリ:事件
千日紅
8/6に36歳の男性が小田急線内で10人の男女に切りつけ内20歳の女性は重症という。男性は中央大学理工学部というレベルの高い大学に入学したが留年したあとで退学している。 その後は様々なアルバイトをしながら生活していたが、最近では生活保護をもらって生活していた。学生時代やバイト時代を通じてもててちやほやされた時もあったが女性に馬鹿にされたり、裏切られたりしたことがあり、女性を恨んでいたとのことである。「勝ち組の女性を殺したかった」と供述しており、男性にもてそうな女性が特に憎かったのかもしれない。 いずれにしても憎しみから起こった事件である。アニメ会社放火事件の犯人も同じである。憎しみは個人や会社に対するものから国やコロナなど社会情勢に対するものなど多彩でその憎しみがいくつか重なった時に爆発して事件につながることが多い。 それなら事件を防ぐには憎しみを起こさせないようにすればよいと思うが、それを起こさせるようなことは世の中にはいっぱいあり、それをなくせということは無理である。 一般の人はそのような感情が起こってきても「それは人生にはつきもの」と考え冷静に判断しながら生きているがこの36歳の男性は憎しみや恨みの感情に負けてこのような大事件をおこしてしまったものと思われる。 恨みの人生に対して感謝の人生がある。人や会社、社会に対して常に感謝しながら生きている人がいる。しかし実社会では感謝するようなことや人物はめったにおらず憎しみを感じたり仕返ししてやりたいと思うことの方が多い。なのに感謝の人生を歩んでいる人達がいる。何故か?それはその方が幸せだと分かっているからである。 憎しみ人生を歩んでいた36歳の男性はまともな仕事に付けず最後はこのような事件を起こしてこの上なく不幸である。対する感謝人生の人は些細な事でも感謝するので相手も好感を持ってくれる。人と人のふれあいでこの世が楽しいのである。 恨み人生の人に感謝人生に切り替えなさいと言っても簡単には切り替われない。しかし感謝人生の方が恨み人生より何百倍も幸せなのは自明なので、少しずつそちらに切り替えていく努力を毎日行っていくべきではないかと思う。刑務所や監獄の中では感謝の気持ちは中々湧きづらいかも知れないが心の持ち方が大事なのでしっかり矯正してもらいたいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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