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テーマ:親子関係(2)
カテゴリ:悲しかったこと
ピンクの線が入った芝桜も咲き始めた
「生命の世紀への探求」を読んでいる。ポーリング博士は9歳で父親を失い、25歳で母親を失った。 母親の死の知らせを受けた時には何人かと研究のことで打合せ中だったが涙がこぼれてしかたなかったとのことである。 母親は、彼がいい会社に入って給料をもらい、安定した生活をすることを望んでいたが、未だに奨学金をもらい、大学院で研究生活を送っていたことに不満を持っていた。しかし自分は世の中に役立つことを成し遂げて、いつかきっと母親にもそれを分かってもらい、感謝してもらえる時がくると願っていたとのことである。 それから5年後の30歳の時アメリカでもっとも有能な化学者であるとの表彰状をもらった時には、それを母親に見てもらえなくてどんなに残念に思ったか知れないとのことだった。 親と子の関係には様々な形態があり、親が子を殺したり、子が親を殺して事件になることもあるが、一般的には親孝行しなくてはと思っている間に、親に死なれてしまったというケースが多いのではないかと思う。ポーリング博士の場合もそれに近い状態だったのだと思う。親に感謝しその恩に報おうと思っている人達は殆ど成功しているが、その恩を感じていない親子関係の場合は成功はおろか事件につながる場合もある。親が子供に対して無償の愛を注いでいる限り、子供もその恩に報いようとするものだ。親たるもの心したいものである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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ホンと! 親孝行、私もできず… 母親は48歳、父親は59歳、どちらも胃がんで亡くなりました。
先日お教え頂いた、コンスタン(ソラナックス)のことを先輩に話した所、病院に処方されて貰って来られたそうです。 コンスタン0.4mg錠で、ただ1日2回まで飲めるができる限り飲まない方がいいと言われたそうです。 私も気になってネット検索してきたら・・・症状によっては追加して貰い1日3回、コンスタン1.2mg までOKともありました。 食事の前なのか、後なのか聞き洩らしましたが、ず~と前から元気がなく 声も小さく聞き取りもままなりません・・・ さぁ~!これからまた家内の所へ行って之から(#^.^#) (2024.03.14 14:52:38)
だいちゃん0204さんへ
だいちゃんもご両親を早くに亡くされたのですね。でもこんなにいい子に育てて思い残すことはないと思います。 コンスタンは2回(朝夕食後)でも結構良く効きます。3回飲むように処方した人もいますが「こんなに素晴らしい世界もあったのか!!」とトイレの中で思わず万歳をしたそうです。段々調子が良くなってきたら2錠にして今は寝る前の1錠にしているが調子はいいとのことでした。電話がかかってこなかったということは不安感が取れて少しずつ調子がよくなってきているのかも知れませんね。 (2024.03.14 20:43:07)
親が子供に対して無償の愛を注いでいる限り、子供もその恩に報いようとするものだ。親たるもの心したいものである。
◎今日本は平和ボケで奉仕、親孝行、人を敬うという善悪の価値判断が大きく狂って起点ラインです。 く歯車が狂っています。 (2024.03.15 01:33:01)
かんぼうさんへ
[奉仕、親孝行、人を敬うという善悪の価値判断が大きく狂っている」 グローバル化、SNSの開放、自由の発散など今は何でも自由と思っている人が多くなっていると思われます。 しかしあくまで人生の基本は変わりないと思います。人生の基本を弁えた上で自由を謳歌してもらいたいと思います。 (2024.03.15 08:48:36) |