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今が生死

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2024.05.08
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テーマ:戦争反対(1189)
カテゴリ:世界平和
紅葉の下でひっそりと咲いているスズラン

ロシアとウクライナの戦争が続いている最中なのにハマスがイスラエル側に侵攻して人質をとったことがきっかけでイスラエルの過剰な報復戦争がはじまり、ガザ地区の住民は家を追われ、病院を破壊され、命も奪われて地獄の苦しみを味わっている。世界中の宗教心のある人もない人も戦争の早期終結を祈っている。
アメリカのバイデン大統領もイスラエルのネタネヤフ首相に再三停戦を呼びかけているが、ネタニヤフ首相は多くの人命が失われていることに目をつぶって、ハマスが降参して人質を全員解放するまで攻撃を止めないとして攻撃を続けている。アメリカではハーバード大学やコロンビア大学などの主要大学でイスラエルの攻撃反対、イスラエル系企業との連携反対の大きな反対デモが起こり、多くの学生が逮捕されたりしている。
このような事態の中で5月6日イスラム組織ハマスは仲介国のカタールとエジプトによる停戦案を受け入れると発表した。
ハマスが受け入れた停戦案はそれぞれ42日間づつの3段階の休戦で、第一段階はハマスが女性や子供を中心に33人を解放し、イスラエルは多くのパレスチナ人を釈放する。第二段階はハマスが兵士を含む残りの人質を解放し、イスラエル軍は全面撤退する。第3段階でガザの復興を双方で行うというものだが、イスラエルはイスラエルの要求の核心的部分を満たすにはほど遠いとしてイスラエルが受け入れられる条件を提言するため代表団を交渉の場カイロに向かわせたとのことである。
お互いの意見の違いは大きいかもしれないが、交渉の場が設けられたのは明るい一歩だと思う。イスラエル内でも戦争反対のデモが起きている。今回の交渉で終戦が決まることを心より祈っている。





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Last updated  2024.05.08 17:49:38
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