七草がゆ。1月7日の朝に無病息災を願って食べる行事。
この習慣は中国から伝わったものだそうで、江戸時代には将軍家をはじめ一般家庭でも食べるようになったといわれている。
春の七草はせり、なずな(ペンペン草)、ごぎょう(母子草)、はこべら、ほとけのざ(おおばこ)、すずな(かぶ)、すずしろ(大根)。
7日の朝に七草がゆを食べると1年中病気にかからず寿命ものびるといわれている。
◆七草の効用
・せり:消化を助け、便秘、冷え性、風邪に効果的
・なずな:貧血、視力に良く、高血圧、風邪の予防になる
・ごぎょう:吐き気を止め、胃炎をしずめ、咳、たん、熱をとり風邪の予防になる
・はこべら:整腸効果・利尿作用がある。口臭を予防する。
・ほとけのざ:筋肉痛、歯痛をなくし、高血圧を予防する。
・すずな:整腸・解熱効果、便秘、貧血、骨粗しょう症予防。
・すずしろ:整腸・解熱効果、便秘、たんを止める
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二日酔いで食べれなかったよ
じゃぁ、外出先でそばと一緒に食べようか。
【蕎麦切 森の】 文京区本郷2-25-1
紹介ブログ1、
紹介ブログ2
ご主人は、猿楽町の名店【松翁】(私は未入店)で修行されたそうで、評判はなかなかいいようだ。
『春の七草そば』\1,450をいただいた。
七草のほかに、人参や刻み揚げなどが入っている。
薄味のやさしいつゆ。あまり、そばとはマッチしてないように感じた。
そばをほとんど食べ終え、つゆだけ飲み進めると美味を感じる。
長生きできるかしら?
ごちそうさまでした~
スーパーでは七草セットが売られてるんだね。
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