秋田でそば・焼きそば・うどんを食べてきた
まずは、このブログのテーマである「そば」。
秋田県は東北地方の他県とは異なって、そばはマイナーな位置づけみたいで、「
農村漁村の郷土料理百選の候補」にそばを使った料理はない。
麺料理だと、やはり、「稲庭うどん」や最近注目のB級グルメの「横手やきそば」になっちゃうね。
他の食材の料理・食材だと、「きりたんぽ」、「しょっつる」、「はたはた」、「比内地鶏」、「いぶりがっこ」とか、食べたいものがたくさん♪
ということで、そのうちのひとつ、比内地鶏とそばが同時に食べられるメニューがある店で食べてみた。
【秋田比内や秋田駅本店】 秋田県秋田市中通7-2-1 秋田ステーションビルトピコ3F
ホームページ(本店)、
紹介ページ
秋田県大館市の本店(本社は秋田県鹿角市)の姉妹店のひとつ(FC店のようだ)。
”比内地鶏”は鹿児島の”薩摩地鶏”、愛知の”名古屋コーチン”と並ぶ日本3大地鶏に数えられている。
こちらの店では、秋田県産放し飼い比内地鶏を使用したメニューの数々を用意していて、中でも一番のおすすめは、比内地鶏の肉と卵をふんだんに使った究極の親子丼ぶりで、とろとろの半熟たまごが香ばしいお肉に絡まり、食する人のすべてをとりこにする美味しさ、だそうだ。
ランチ・メニューにそばとのセットは2種。
『比内地鶏の親子丼とそばセット』¥980をいただいた。
「肉厚で旨味たっぷりの比内地鶏を備長炭で香ばしく焼き上げて作られる「親子丼」と、比内地鶏のガラをスープの隠し味に使ったそば。
この絶妙な組み合わせをぜひお試しください。」
とのことだが、確かに鶏肉は旨味ぎっしりでおいしいし、半熟とろとろなのがなかなかよろしい。
おいしいよ、これ。
そば自体はなんともないものだが、つゆというよりは確かに和風スープと呼んでもいいような鶏がらのコクがあるもの。
ごくごく飲み干しちゃう。
なかなかいいんじゃない!? ごちそうさまでした~
☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★
秋田駅の近くで「
B級ぐるめパークinアゴラ」なるイベントが開催された。
こんなB級グルメなんて知らないよ~、 って言いたくなるのもたくさん!
『カレー旨麺』『なんこ鍋』『森岳じゅんさい鍋』『能代ふりふりうどん』『秋田かやき』『大曲の納豆汁』『横手やきそば』『白神NEGI味噌ピザ』『男鹿のやきそば』『美郷まんま』『田沢湖Bめん』『本荘ハムフライ』『神代カレー』なんかが出店してたんだけど、結構賑わっていたよ。
人気の『横手やきそば』などは長い行列もできてたし。
私がいただいたのは、『男鹿のやきそば』\500(公式サイトは
こちら)。
「男鹿のやきそば」は、粉末ワカメと昆布ダシ入りの麺、しょっつるベースの塩・しょうゆ味のタレを使用。
それ以外の具は魚介・野菜ベースのようで、各店オリジナルだそうだ。
食べてみて...
おぉ、確かに魚醤風味でまずまずのおいしさ♪
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「稲庭うどん」は秋田西武にある老舗の【佐藤養助商店】(
ホームページ)直営店で。
『二味せいろ』\850。冷たいうどんを醤油つゆと胡麻味噌つゆで。
つるっとたいらげた。ごちそうさまでした~
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