江東区深川は松尾芭蕉が住んでいた街。延宝8年(1680年)、江戸日本橋から深川芭蕉庵に移り、元禄7年(1694年)に51歳で没するまで、この地を根拠地として全国の旅に出ている。
江東区は松尾芭蕉の業績を顕彰するため、「芭蕉遺愛の石の蛙」(伝)が出土した場所に「
芭蕉記念館」を開館している。近くには分館もある。
近くの萬年橋のたもとには有名な句碑もある。
その芭蕉館と萬年橋との中間あたりの道路沿いにあるのが今日の立ち食いそば屋さん。
【芭蕉そば】 江東区常盤1-15-4
紹介ブログ1、
紹介ブログ2、
紹介ブログ3
店内は、立ち食いカウンター1列だけの小さな店だが、昼時には表に行列ができるほどの人気店。
外に椅子があるので、天気がいい日はそこで食べるのもいいかも。ただ、残念なことにスカイツリーはここからは見えない。
どこかの雑誌で取り上げられた記事が店頭には貼り出されているのかと思ったら、それは個人サイトの「
立ち食いそばの食べ歩き記」のコピーなのよ
お品書き。『芭蕉そば』と『奥の細道うどん』が気になる。
後で紹介ブログ3を読むと衝撃の事実が!!
ということで、店内が混んでいたので店頭の椅子で『芭蕉そば』\430をいただいた。
作っているところが見えなかったが、生麺の茹で置きらしい細いそばはおいしい。
具の厚焼き玉子、小松菜、ワカメ、そして細切りにんじんの天かす。
なかなかおいしかった。ごちそうさまでした~
※ 【笠置そば】各店と関連店への訪問履歴はこちら。
※ 江東区内の立ち食い・路麺・イートイン・ファストフード系の店への訪問履歴はこちら。
☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★
2022年3月13日追記:
紹介記事:
【森下】こんなところに立ち食いそば。◯◯がのった個性的な『芭蕉そば』が気になる
『芭蕉そば』の「芭蕉そば」にはなぜ“玉子焼き“がのっているのか?
☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★
2023年11月に発売された
『
東京近郊 新極上蕎麦』でも紹介された。