麻布にある老舗の一流店の
ひとつしかない支店で立川のデパート・伊勢丹にある。
「一子相伝」ならぬ「一支相伝」とでも言うか!?
”○○系そば処”と勝手に定義・カテゴライズして食べ歩くのが好きな私にとって、この店は、
「
一流老舗一支相伝型デパート系そば処」
( ちょっと苦しいなw )
と定義することにしよう。
「ホリデー・パス」を有効利用するために、最後はこの店でそば屋酒を楽しむことにした。
【総本家 更科堀井 立川店】 東京都立川市曙町2-5-1 伊勢丹立川店8F レストラン街
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麻布の本店は、創業200年以上、紆余曲折を経ながらも、現在、直系9代目が営む【更科】の総本家で、
『
東京五つ星の蕎麦』では、
伝統の味を守る歴史ある名店11軒のひとつに数えられているほか、たくさんの本・雑誌で紹介されている。
19時半の入店。客は少なめでまったりした世界。隣のキャリアウーマン風の若い女性はそば屋酒ならぬそば屋ワインをやりながら、PCをいじっている。
ビールを注文し、付きだしの揚げそばをポリポリやる。
注文したのは「宵の一品料理」と銘打った『前菜五品盛り』\798。
煮かぶのあんかけ、板わさ、海老のピリ辛マヨ、揚げ銀杏、蓮根きんぴらという中身だが、いやいや、これはおいしいし、コスパいい。わりと長持ち、ゆっくりとくつろいで楽しめる。
途中で『にしん棒煮』\756と久保田万寿\1,071追加。
これもいいわ~
〆のそばはどうするか? 季節の変わりそばは『柚子きり』、1月のおすすめメニューは『蛤そば』でこれらも魅力的なんだけど、なんか、急に1日の疲れがどっと出始めてきて、『もりそば』\683を注文。
本日のそばは秋田県横手市産の「階上早生(はしかみわせ)」という品種とのことだが、あらら、一気にずるずる~っとたぐっちゃったよ。
おいしかった。ごちそうさまでした~
【関連ブログ】
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2011年6月2日:総本家 更科堀井 麻布本店で『深川そば』
【関連ブログ:他の一流老舗一支相伝型デパート系そば処】
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2009年12月18日:かんだやぶそば 千葉そごう店で『鴨南ばん』
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2009年08月09日:神田まつや 東急吉祥寺店で『もり』他
創業二百年 麻布十番【 更科堀井 】 箱入り「更科(さらしな) そば」そば3箱/ つゆ3缶詰め合わせ