「へぎそばとは、名曲を聴きながら、青森・尻屋半島産の布海苔と山間のそば粉を、心で繋いだ、日本そばのことをいう 店主」
なんだそうだ
【へぎそば処 越後屋】 台東区上野3-20-10
ぶらり途中下車の旅(2003年9月6日放送)、
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新潟の料理が食べられるおそば屋さんだが、居酒屋のような使いかたができる店。
今日は軽く飲み食いして、最後は『へぎそば』で〆るつもり。
お品書き。 左上に冒頭の店主の口上が書いてある。
壁メニューも充実。酒肴がたくさん。こちらのほうが酒飲み向き!?
生ビール\590、あとで磯自慢\700、さざえ刺し\780、舞茸天\580をいただく。
〆で『へぎそば1.5人前』\1,300。
【特集:郷土料理のそば】の第14回で
新潟県の『へぎそば』を取り上げているが、今日はPart4という位置づけにしておこう。
以前書いた『へぎそば』の説明文を引用:
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■へぎそば
新潟県、小千谷が本場であるへぎそばは、もともと繊維の糊として使われていた布海苔(ふのり)をそばのつなぎとして使ったのが始まりだそうです。。
ふのりが使われているため、そばにしなやかさがあり、手ぐりという盛付け方が織り成す紋様は石庭の縞模様を思わせる美しさです。
またへぎとは木を剥いで作った板のことで、剥ぐが訛り、へぎになったといわれています。
ざるそば同様、盛られている器の名前がついています。
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美味しさとしてはちょっと物足りなさがあった感じかな。
ちなみに、こちらの店のそばメニューは、すべてこの布海苔(ふのり)入りのそばを使っている
ごちそうさまでした~
【訪問履歴】
2回目:
2011年4月03日 『温ジャンボきつねそば』
1回目:
2010年3月25日 『温ジャンボきつねそば』
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※ 『へぎそば』、『ふのりそば』の飲食履歴はこちら。
※ 台東区のおそば屋さん巡りの履歴はこちら。
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※ 2016年10月5日閉店
10月12日から移転再開
移転先:千代田区外神田6-15-11