今年、「餃子購入額日本一」に返り咲いた宇都宮市。
3年ぶりに人気の【
宇都宮みんみん本店】で焼き餃子2人前いただいた
写真には残していないが、こっそりと
相性いいよねぇ~
そして向かったのは【
宇都宮屋台横丁】。
4年前にここにある【金砂郷亭】でそばをいただいたのだが、【あじさい】という店に変わっていることを最近になってネットで知った。
でも、公式ページに出てくる女将さんの写真が変わってないようで気になっていた。
【そば・季節料理 あじさい】 栃木県宇都宮市二荒町1-6 宇都宮屋台横丁
公式ページ
見た目の印象もあまり変わらない感じ。
そうそう、メニューもこの前来た時とあまり変わっていないような気がする。
『大根そば』、『ニラそば』、『ちたけそば』は栃木県の郷土そばで、それら3つも扱っているのはちょっとした驚き
4年前の【金砂郷亭】時代に【特集:郷土料理のそば】の第6回の
栃木県の『ちたけそば』としていただいているが、今回はそのPart3ということでいただいてみよう♪
栃木県では「
農村漁村の郷土料理百選」に選ばれている『ちたけそば』
「
ちたけ(乳茸)は、裂くと乳白色の汁が出ることに由来する。
梅雨明けごろ、農作業で山や畑に行くと雑木林にちたけが自生しており、味と香りがとても良かったことから、先人の知恵で麺類のだしとして使われるようになり、農作業が一段落したときにそばを打ち、ちたけ汁をそばつゆとして多くの家庭で食べられてきた。 」 とのこと。
入店すると先客ひとりは地元の方で軽く昼酒。女性ひとりで切り盛り。後でふたりの会話に混ぜてもらって聞いたところでは、オーナー・チェンジでこの女性と一緒に働いている女性が引き継ぎ、店名も変えたそうで、料理等は変わっていないようだ。その女将さんは昼は出ないのかも。
いただいたのは目当ての『ちたけそば』。温冷が選べ、冷たいそばのほうが\100ほど安い。
気温がぐんぐん上がってきたので冷たいのをいただいた。\700+増税分\20。
冷たいそばを温かいちたけ汁(茄子も入っている)につけて食べる。そばは生麺で前店では手打ちそばとの情報もあったが、こちらのはどうかな?
まあ、普通にするするっと喉越し良くいただける。
ちたけが馬鹿でかいんだけど、あまり、ちたけのエキスが汁に移っていない感じだったね。
ちたけエキスが強くなると、素朴なあじわいながらも癖になるあじわいなんだけどね。
ごちそうさまでした~
【関連ブログ:ちたけそば】
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2009年9月21日: くろみや@栃木で『ちたけ汁そば』
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2010年3月01日: 【前店】金砂郷亭@宇都宮屋台横丁で『ちたけそば』他
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2010年7月03日: 【閉店】めん一@足立区加賀で『ちたけそば』
【関連ブログ:屋台村でそば】
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2014年1月25日: ふわり@八戸みろく横丁で『そばかっけ』他
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2014年1月25日: わが家@八戸みろく横丁で『そばかっけ』他
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2010年3月08日: そば源@高崎田町屋台通り恋文横丁【閉店】で『ほろ宵セット』他
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2016年3月15日(火)13時前に来たが開いていない。「仕込中」の札があるので営業はしている様子。