フェリーターミナルにある立ち食いそば屋は何度か行ったことがあるが、いよいよ念願のフェリー船内の立ち食いそば
まずは
【南海うどん】
【十五郎そば】さんを出て垂水港に向かった。桜島の噴煙が見える。
ちなみに、垂水港フェリー乗り場に立ち食いそばはない。
鴨池・垂水フェリーは、鹿児島湾(別名:錦江湾)内を往復し、薩摩半島と大隅半島を一直線で結んでいる。
乗船して目当ての「うどんコーナー」へ。
お昼時なので乗船してすぐにお客さんが並んだ。
【南海うどん
(鴨池・垂水フェリー うどんコーナー)】 鹿児島県垂水市潮彩町1
(垂水フェリー株式会社垂水営業所)
ホームページ、
紹介ブログ
便宜上、フェリーの営業所の住所を載せたが、”
住所不定の立ち食いそば屋”なんだよね
表示を見ると店名は【鴨池・垂水フェリー うどんコーナー】となっているが、ホームページだと【南海うどん】なんだよね。
お品書き。『・・・うどん』というメニューが多くて、そば表示は『かけそば』、『山かけそば』、『肉そば』くらいかな。
どれもそば対応してるのかは確認しなかった。
いただいたのは『山かけそば』\570。
太麺、薄い色のつゆ、薩摩揚げという標準的『薩摩そば』仕様。とろろもいいね。
これがね、結構 美味いのよ
う~ん、なんか気持ちいい~w
嫌煙家の私も桜島さんの煙はOKよ
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続いて向かったのが、鹿児島県鹿児島市の鹿児島港(桜島フェリーターミナル)。
桜島港との間を結ぶ市営の桜島フェリーにあるのが、
【やぶ金】
船は何種類かあるようだが、「うどん・そばコーナー」である【やぶ金】は全船共通のようだ。
まずは桜島行きのフェリーの【やぶ金】。
【やぶ金】 鹿児島市本港新町4-1 桜島フェリー内
紹介ページ
ここは完全に船内で食べられるようになっている。
復路の船は種類が違っていた。
デッキで食べられて、この日は天気がいいから気持ちいい~
こちらは往路。『かけ』、『月見』、『天ぷら』の3種類でそば・うどん両方OKなんだね。
復路も順番が違うが同じ内容。
往路でいただいたのは『かけそば』\450。
こちらも太麺、薄い色のつゆ、薩摩揚げという標準的『薩摩そば』仕様で、やはり、それなりに美味いのよ
う~ん、なんか気持ちいい~w
復路は『天ぷらそば』\550で、う~ん、なんか気持ちいい~w
ごちそうさまでした~
【関連ブログ:フェリーターミナル路麺】
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2013年01月30日: 東京愛らんど@竹芝客船ターミナル で 『明日葉カレーそば』
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2010年02月06日: 椿@竹芝客船ターミナル【閉店】で『いかめしセット(かけそば)』
■
2011年11月22日: KAIKYO@横浜港大さん橋で『牛すじ煮込みそば』
■
2014年04月02日: コーラル@東京湾フェリー久里浜港ターミナルで『カレーそば』
■
2014年04月02日: 波留菜亭@東京湾フェリー金谷港ターミナルで『菜の花天そば』
■
2011年07月03日: SNACK SHOP しおさい@新潟港ターミナルで『海藻そば』
※ 『ターミナル系』そば処のまとめページはこちら。
【関連ブログ:移動体路麺】
■
2013年10月26日: 麺車 金五郎@西ヶ原・イナサワ商店そばまつりで『かけ蕎麦+海老天』
■
2011年01月06日: 【閉店】埠頭の田舎そば@豊海水産埠頭で『牛スジカレーそば』
※ 「リゾート系そば処」のまとめページはこちら。
また、
つなぎに自然薯を使うのが一般的で、昔ながらのものは太めで平たく短い色の黒い田舎そばで、さらに薩摩揚げが載り、うどんダシのような薄い色の甘めのつゆという『薩摩そば』の特徴を持っているそばであるため、【特集:郷土料理のそば29】の
鹿児島県の『薩摩そば』のPart2、Part3扱いすることにする。
【特集:郷土料理のそば】の一覧サイトはこちら。
※ 鹿児島県のおそば屋さん巡りの履歴はこちら。
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【やぶ金】が2019年8月11日、
市来ふれあい温泉センター(鹿児島県いちき串木野市湊町3126-20)にオープン(
紹介ページ)
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2024年6月4日追記:
【市来ふれあい温泉センター】の
ホームページ
” あの桜島フェリー名物がいちき串木野市で食べられる
鹿児島で最も有名な桜島フェリー名物「味の長老 やぶ金」創業昭和27年のこだわりぬいた味を
是非ご賞味ください。 ”