「コロください!」
えっ、何それ
ああ、名古屋生活6年を経験した私だから『きしころ』は聞いたことがある。
【新井こう平製麺所】 岐阜県高山市岡本町3-105-8
紹介ページ
やってきたのは飛騨高山。ホントは1955(昭和30)年創業で「元祖」「昔の方」と呼ばれる【新井製麺所】でいただきたかったのだが、今年の1月末に閉店しちゃった
(
紹介記事)
こちらは4年前に縁者が独立した新店。
朝からたくさんのお客さんで賑わっている。
製麺所だから各種麺類を買うことができるんだね。
券売機で食券を買う。0.5~4玉の表記、こういうのも珍しい。
馴染のない「コロ」の表記
こちらのページによると
”冷やしぶっかけ風のうどん(もしくはきしめん)。「コロ」の由来は諸説ありますが、漢字で書くと香露。つまり香り豊かな露(つゆ)で味わう麺ということです。” とのこと。
いただいたのは『天ぷらそば(1玉・コロ)』\380。
さすがに製麺所だけあってそばはなかなか美味しいね。首都圏のどこかの製麺所系立ち食いそば屋で食べた味と似ているが思い出せない。つゆが私にはしょっぱすぎてちょっと厳しかった。
ごちそうさまでした~
※ 岐阜県のおそば屋さん巡りの履歴はこちら。
※ 「現役の製麺所が営む路麺店」のまとめページはこちら。
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2020年11月1日追記:
東海テレビ 2020年10月31日 土曜 午後7:00
旨い、安い、早い…飛騨高山で愛され続けるうどん店 84歳店主は今日も厨房に立つ
「体の動く限りは…」
3行サマリー
・飛騨高山の地元愛されうどん店…近所の人たちは朝ごはんに「うどん」
・84歳の店主「頑張れるだけ頑張ってみる」…人柄も“味付け”
・製麺所の片隅から人気店に…コロナ禍も支えてくれた地元の人たち
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「また、メニュー表にはないが、お店で“まじり”と呼ぶ、うどん、そば、きしめんを一つに相盛りする食べ方も人気だ。」