やってきたのは御殿場駅。目当ては駅舎にある立ち食いそば屋。
![桃中軒御殿場店2](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/ad36e298423b4ca93ee95cc0f7279c97d256bfca.51.2.9.2.jpeg)
【桃中軒御殿場店】 静岡県御殿場市新橋1897-4 アスティ御殿場1F
ホームページ
【桃中軒(とうちゅうけん)】というのは、もともとは沼津駅の駅弁屋から始まった店(1891年)だそうで、この店から名前を拝借した浪曲師もいたそうな。
さて、何をいただこうかな?
![桃中軒御殿場店の店頭](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/9069bd7d776ac58f568103777070f8df1dfc1d31.51.2.9.2.jpeg)
おぉ、『みくりやそば』がある
![桃中軒御殿場店のPOP](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/f770ad4c99d5170740ef156cb3e1454805d7ffd6.51.2.9.2.jpeg)
【特集:郷土料理のそば】の第20回目として、
御殿場の『みくりやそば』を取り上げているが、そのPart2ということでいただこう♪
一般的な「郷土料理」に挙げられることもなくて地元の人も知らない人が多い”町おこし型”の郷土そばで、2012年の2月に地元有志で ”
「御殿場みくりやそば」あなたのそばで振舞隊” (
ホームページ)を結成し、広めようと活動している。
「みくりやそば」は、御厨(みくりや)地方(御殿場地方の古い名称)において、農家等に古くから伝わる独特のそばで、麺のつなぎに山芋や自然薯を使用しています。大晦日や正月、お祝い事、お日待等の人寄せの際に、御馳走として振舞われる事が多い。御殿場地方に伝わる伝統的な料理です。
麺は山芋や自然薯をつなぎに使い、つゆは、ミネラル豊富な富士山の伏流水を使用し、具材としては、一般的に鶏肉・人参・椎茸を使用し、甘めのつゆに一緒に入れ、良く煮込みます。
大きめのお椀にたっぷりよそり、麺・つゆ・具を一緒にすすり込みます。
とのこと。
その『みやくりそば』\520。
![桃中軒御殿場店のみくりやそば1](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/afc448df1a1985cfd96d57c462aee703cd921c1b.51.2.9.2.jpeg)
まあ、『けんちんそば』みたいなヘルシーなそばだね。もちもち感のあるそばもまあまあ。
素朴な味わいの家庭向きそば、って感じか。
![桃中軒御殿場店のみくりやそば2](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/9808e63fc88253222bfe4b69859de64ff0667d66.51.2.9.2.jpeg)
ごちそうさまでした~
【関連ブログ:他の桃中軒】
@沼津駅在来線上りホーム
◆
2012年4月8日: 『みしまコロッケそば』
@三島駅新幹線ホーム店
◆
2012年8月7日: 『しらすのかき揚げそば』
【関連ブログ:みくりやそば】
■
2012年9月7日: JA御殿場そば処@御殿場で『みくりやそば』
※ 【特集:郷土料理のそば】の一覧ページはこちら。
※ 駅構内の立ち食いそば屋の名物(オリジナル・ご当地・期間限定)そばのまとめページはこちら。
※ 静岡県のおそば屋さん巡りの履歴はこちら。
【楽天ブックスならいつでも送料無料】俺の喉は一声千両 [ 岡本和明 ]