地理的に見た目は”看板に偽りあり”だが、
実際には偽りなし
【吾妻橋やぶそば】 墨田区吾妻橋1-11-2
藪睦会会員、
紹介ページ1(by All About)、
紹介ページ2、
紹介ページ3
4年11ヶ月ぶりの訪問。 以前書いた紹介文を編集:
★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆ こ こ か ら ・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★
周辺の再開発によって、隅田川の
吾妻橋東側のアサヒビール本社並びにある店を2008年5月末で一時閉店していたが、2009年11月に
駒形橋東詰めに移転して再開。
駒形橋にある【吾妻橋やぶそば】ということになるが、
住所を見れば文句は言えない。
ちょっと古い本になりつつあるが、私が頼りにしているガイド本の
『
円龍のそば行脚』にも
『
東京五つ星の蕎麦』にも載っている。
ご主人は【かんだやぶそば】で17年修行された方で、1984年に暖簾分け。新店になってから、手打ちに変わったそうだ。
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店頭にお品書きが出ていた。卓上のは撮らなかった。以前いただいた『吸とろ(すいとろ)』が抜群に美味しくて、それで酒でも軽く飲もうか、と思っていたが、メニュー落ちしていた
ちなみに、上のお品書きでメニュー落ちしているのは、『カレーそば』、『お漬物』『玉子焼き(小)(大)』。『吸とろ』はずっと前に落ちちゃったのかしら?
多少気落ちしちゃったので『おかめそば』\1,000+税だけにする。
『おかめそば』をいろいろ調べて食べ歩いた身としては、もう、見た目でしびれちゃう。
ここ↓を引用すると:
”「おかめそば」は幕末の頃、江戸・下谷七軒町にあったそば店「太田庵」が考案した種ものです。
名前の由来は、具の並べ方がおかめの面を連想させるところからきています。
基本的な具の並べ方は、まず
湯葉を蝶型に結んで丼の上部に置きます。
これは、娘の髪をかたどるとする説と、両眼に見立てるという説とがあります。
鼻は
マツタケの薄切りか、
三ツ葉を真ん中に置いてなぞらえます。
そして
かまぼこを2枚向かい合わせて並べ、下に向かって開くように置いて、おかめの頬のように下ぶくれの形にします。
いろいろな具が入っていて、見た目に楽しいメニューです。”
史実になるべく従った食材を使って提供するのは流石だね
そばは、北海道産そば粉を使用した二八だそう。これも美味しんだ。全体的に美味しい。
やはり、軽く飲んでも良かったなぁw
ごちそうさまでした~
【訪問履歴】
2回目:
2010年1月16日 『もりそば、かまぼこ、吸とろ』
1回目:
2007年12月3日 『なめこおろしそば、鳥わさ、』
※ 墨田区のおそば屋さん巡りの履歴はこちら。
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