ここも存在は知っていながら素通りしてきた立ち食いそば屋。食べておかなくっちゃ
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【肥後一文字や】 千代田区猿楽町2-2-6
紹介ブログ1、
紹介ブログ2、
紹介ブログ3
駿河台下のほうから水道橋に向かう錦華通り沿いの猿楽町。以前は【六花そば】だったそうだ。
で、ちょっと風変わりな店名。ご主人は熊本出身っぽいのはわかるが、ネットでいろいろ見て回ったら、こんなのが見つかった。
”
肥後六花 (
wikipedia)
肥後六花(ひごろっか)は、肥後椿(ひごつばき)、肥後芍薬(ひごしゃくやく)、肥後花菖蒲(ひごはなしょうぶ)、肥後朝顔(ひごあさがお)、肥後菊(ひごぎく)、肥後山茶花(ひごさざんか)の6種の花の総称。
江戸時代から明治時代にかけて熊本藩士とその後裔によって育成されてきたものだが、肥後六花という名称自体は古くからあったものではなく、昭和30年代から40年代にかけて自然発生的に生まれ定着したものとみられる。肥後六花の共通の特徴としては、花芯(雄蕊)が見事なこと、花形が一重
一文字咲きであること、花色の純粋なことの三点がある(後略)。”
ここらへんが関係あるのかも!?
店頭のお品書き。注目したのが「くまモン」...じゃなくて『穴子天そば』。
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路麺で穴子天を置くのは珍しいほうだ。特にレギュラー・メニュー化してる店は
![! !](//plaza.jp.rakuten-static.com/img/user/emoji/h001.gif)
あと、豚天も人気らしいね。
券売機で食券を買って渡す。
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座っても食べられるが、基本は立ち食い。驚くのは店内は阪神タイガース・ファン仕様
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いただいたのは『穴子天そば』\440。
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/c2f19660c6af556445626d04f2de147279d5ab40.51.2.9.2.jpeg)
生麺茹でたて提供。そばよりもにゅうめんっぽい感じもしないではないが、まずまずの美味しさ。
穴子天は揚げ置きで多少の魚臭さがなくもないが、不快なこともなく美味しくいただける。
総じて期待値以上の美味しさでよし
![グッド グッド](//plaza.jp.rakuten-static.com/img/user/emoji/h287.gif)
再訪して豚天だね
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ごちそうさまでした~
【関連ブログ:路麺の『穴子そば』】
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2012年7月24日: 日栄軒@JR東神奈川駅で『穴子天そば』
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2015年9月11日: 四谷 政吉@四ツ谷で『あなご天そば』
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2012年9月26日: うちそば@水道橋で『穴子そば』
■
2011年9月20日: みとう庵@大塚で『かけそば+穴子天』
■
2014年2月20日: 文殊 浅草店で『穴子天そば』
※ いろいろな魚介類を食材に使った そばのコレクションは
こちら。
※ 千代田内の立ち食い・路麺・イートイン・ファストフード系の店への訪問履歴は
こちら。
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『
本の雑誌443号2020年5月号』連載「そばですよ」(平松洋子さん)” 阪神タイガース、ちひろちゃん、熊本の水・・・・・・愛が充満。” で紹介されている。
・夫婦ふたりで営む。
・開店は14年前、その前は池袋で20年、同じ立ち食いそば屋を2軒開いていた。
池袋の店は【肥後六花】。肥後朝顔、肥後菊、肥後椿、肥後山茶花、肥後芍薬、
肥後花菖蒲にちなむ。地元愛が強い。
・腰を痛め、閉店した後、郷里の熊本に数か月間戻った。
・儲け度外視で熊本の高級銘柄鶏「天草大王」や天草で獲れた車海老を天ぷらにした
海老天丼を提供したこともる。
・”期間限定もの”(ししとう天、いも天、原木しいたけ天丼セットなど)は客の楽しみ
・看板メニューの豚天は池袋時代に考案したもの
・麺は製麺所にそば粉の割合を指定して作ってもらうオリジナル。
つゆもが店主特注した原液を希釈して使う。水は南阿蘇・白川水源の水。
・今年で辞めようかと思ったが、近所の5歳の男の子「ちひろちゃん」との縁で継続中