やってきたのは山形駅
新幹線ホームの改札前に今回の目当ての立ち食いそば屋があるの
【べにばな屋】 山形県山形市香澄町1-1-2 JR山形駅 1・2番線(山形新幹線)ホーム
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4年前に この店で『だしそば』をいただいた時は、店名を【売店・山形店】としていた。
看板名のところには「日本レストラン」とあり、現在は「べにばな屋」に変わっているが【日本レストランエンタプライズ(NRE)】の経営に変わりはないので、店名変更扱いとする。
当時のホームページ記載の店名は【売店・山形店】。レシートに記載されている表記は「(株)日本レストランエンタプライズ 仙台列車営業支店 山形営業所」の【山形売店】となっていた。
営業形態は変わっておらず、お土産や飲食物の売店にカウンター式そばコーナーがある。
『だしそば』は夏季メニューなのか、メニュー落ちしている。そして、夏頃はトッピング扱いだった芋煮が『いも煮そば』として秋~春限定メニューで載っている。
さて、山形の郷土料理『芋煮』とは何か、
こちらから引用:
”
芋煮の歴史は諸説ありますが、かつて京都との舟運で栄えた山形。江戸時代・元禄、京都方面から最上川上流に荷物を運んできた船頭たちが、その河原で地元の里芋と運んできた棒鱈とを煮て食べていたのが広まったといわれ、京都の郷土料理「芋棒」(里芋と棒鱈を煮た正月料理)が起源といわれています。山形では秋になると仲間や家族と一緒に河原に集い、芋煮の鍋を囲む文化があります。また毎年9月には山形市の馬見ケ崎河川敷で、直径6メートルの大鍋とバックフォーを使って3万食を作り上げる日本一の芋煮会フェスティバルが開催され山形の秋の風物詩となっています。里芋、牛肉、こんにゃく、長ねぎを醤油で味付けする山形の郷土料理「芋煮」。参加するみんなが役割分担して作り上げるふるさと山形の味覚です。”
この『芋煮』をそばに載せる、あるいはそばを『芋煮』に入れる食べ方は山形でもそんなに一般的でもないようだが、おまけ、おまけ。私のブログでは【郷土料理のそば】扱いする
山形市の観光案内所に置いてある「そば街道やまがた そばマップ2016 山形市内の蕎麦処34店案内地図」に【芋子煮そば処 佐藤屋】さんと【信敬坊】さんが『芋煮そば』を扱う店として載っていることだし。
ということで『いも煮そば』\500。
そばは冷凍麺っぽい。でも、NRE標準のものじゃなくて わりといける。芋煮が美味いね。つゆも良く、そばと芋煮にマッチしている。
冷えた体も暖まってきていい感じ
いずれ、市内の座麺の店でもいただこう♪
ごちそうさまでした~
【訪問履歴】
1回目:
2012年9月6日 売店・山形店@JR山形駅で『だしそば』
※ 【特集:郷土料理のそば】の一覧ページはこちら。
※ 駅構内の立ち食いそば屋の名物(オリジナル・ご当地・期間限定)そばのまとめページはこちら。
※ 東北・北海道の立ち食い・路麺・イートイン・ファストフード系の店への訪問履歴はこちら。
※ 鉄道系(JR)の駅そば店訪問履歴のまとめページはこちら。
※ 山形県のおそば屋さん巡りの履歴はこちら。
※ 2021年5月、閉店を確認 情報源