発売されたばかりの
『
極上「東京立ち食いそば」 2017年 06月号』をじっくり読んでみた。
ひどいな、これw
ライターは2,3人なのかな? 途中までのライターのお店の紹介はきちんと取材していて普通に受け入れられる。
途中からライターが変わって文体も変わり、この人は取材してないし、事前&事後調査も不十分。
「・・・みたいです。」が多用され、紹介本よりもブログに書くレベル。
後ろのほうに、そばライターの渋谷なつ氏の「厳選Aランク」「Bランク」の店が載っているのだが、これって別の月刊誌にシリーズもので載せているコラムを転用したものかな?
極上の店を紹介する本なのに
Bランクの【嵯峨谷 神保町店】について
”あっ、肝心のそばですが、「フツー」です。味も量も。ビールのコストパフォーマンスに
やられて、すっかり本命がおろそかになっていました。値段相応ですね。”
同じくBランクの【ゆで太郎 竹芝店】について、
チェーン店だから、他の店よりも抜きん出たところがあるのかと思ったら、
”そばは期待が大き過ぎました。普通の立ち食いレベルです。逆に「ひどい」と聞いて
いたつゆも、いたってオーソドックス。カレーも普通。格別に美味しい訳ではないが(後略)”
タイトルにあった店と文章を掲載してもらいたいものだ。