横浜市鶴見区の鶴見産業道路沿い弁天町交差点のところにある弁当屋と立ち食いそば屋。
私はJR鶴見線に乗って弁天橋駅から歩いて
行ったんだけど数分で到着。
そう、私が食べ歩いている
持ち帰り弁当の店で立ち食いそば屋を併設している店に該当するの。
【松の屋】 神奈川県横浜市鶴見区小野町52
紹介記事(はまれぽ)、
紹介ブログ
” 鶴見区に存在すると噂される、「鶴見系」と呼ばれるそば・うどんを現地調査!"
という上記 はまれぽ の記事で店のことが気になっていた。
「鶴見系」自体は私はそんなに関心があるわけじゃないんだけどね。
以前、私が「鶴見系」について調べた時の文章
横浜市鶴見区近辺の立ち食いそば屋は共通の特徴を持っていて「鶴見系」と呼ばれている。
特徴としては、人によって多少の違いはあるようだが、
・出汁は昆布中心
・塩味と薄口醤油の透き通ったつゆ
・灰色っぽい茹で麺
・揚げ物豊富、白身フライがあることが多い
・丼が黒色
・比較的安価
・家族経営で切り盛り
・それぞれのお店にはなにかしらの血縁・師匠弟子兄弟の関係があるかも!?
などで、鶴見駒岡(二ツ池)の【ごん兵衛】さん(
訪問記)が総本山だとか。
記者は【ごん兵衛】さんと今回の【松の屋】さんを訪ねたが、解明には至らなかったようだ。
この記事で明らかになったのが、弁当屋のオーナーが隣の別の人が経営していた立ち食いそば屋を引き継いで増改築して2012年12月から始めたとのこと。
あっ、3月に発売された
「
立ち食いそば名店100 首都圏編 最新版」でも そう紹介されているね。
「
全国駅そば選手権」を参照すると、前店は【勝造】という親父っぽい店名だったみたい
入店すると壁にお品書きがある。座って食べられる。水セルフ。浄水器の水で美味しいw
厨房前で好みの天ぷらを見て選んで口頭注文し、前払い。
いただいたのは『そば+春菊天』\250+\100=\350。
そばは茹で麺。製麺業者は教えないんだってw つゆが関西系で透き通った感じ。鰹節などで取った出汁で、塩と薄口醤油で味を整えているとのこと。揚げ置きの春菊天は大きめでさくさく感があり、やがて ほろりとつゆに親しんでいく。
なかなか美味しい1杯で満足のいくもの
ごちそうさまでした~
※ 神奈川県内の立ち食い・路麺・イートイン・ファストフード系の店への訪問履歴はこちら。
※ 持ち帰り弁当が主力の店(駅構内店を除く)での そば飲食履歴はこちら。
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