立ち食いそば系の店で自ら「路麺」を冠している。東京ではここだけだろう。
【路麺 千石 いろは】 江東区千石1-5-21
紹介ブログ1、
紹介ブログ2、
紹介ブログ3
路麺をやるには決して良い立地ではない。東陽町駅・住吉駅・清澄白河駅の三角形の真ん中辺で東陽町駅が一番近いが1.4kmくらいある。交通量の多い道路沿いというわけでもないのだが。
2012年10月オープン。「路麺」を冠する店は、名古屋の【路麺 えんそば】(
訪問記)が2011年7月オープンで、そちらのほうが早かったね。
もともとは、古くからの立ち食いそば愛好家の方々が、 立ち食いそば・うどん店を「路傍の麺」略して「路麺」(ロメン)と呼んだことにあるようだ(ロメヲタの私でも古い話は詳しくない)が、ケビンさんの聞き込み(上記
紹介ブログ1)によると、ご主人の思いつきのようだ。
店頭のお品書き。うむ、メニューも値段も路麺らしさが感じられる。
入店すると厨房を囲むL字型カウンター8席と2人卓x2。ご主人ひとりのまかない。
口頭注文、前払い。食べログ記載とは異なって、11月は火金休み。
裏面がセットものだが撮らなかった。
いただいたのは『春菊天そば』\400。
茹で麺かと思ったら冷凍麺らしいが、ほんのちょっとボソっとした感じを受けた。天ぷら揚げ置きで悪くない。つゆは少しとがった辛さ。全体的にまずまずの美味しさ。
ごちそうさまでした~
※ 江東区内の立ち食い・路麺・イートイン・ファストフード系の店への訪問履歴はこちら。
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