今回のポイントは3つ:
① 「吉そば呑み。」
② 「書」の先生の正体は!?
③ れんこん、さくさく~で美味~い
やって来たのは五反田の【吉そば】さん
【吉そば五反田店】 品川区西五反田1-11-8
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代々木駅前店で書いた紹介文を編集:
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運営会社の(株)ノアは、都内で音楽教室、ダンススクール、カラオケルーム、貸会議室、各種飲食店など、幅広く事業を展開している。
都内に14店舗展開する【吉そば(よしそば)】。正確には「吉」の字は下が長い(吉野家と同じ文字)と思っていたんだけど、よくよく見ると同じ長さか上が微妙に長い。
■銀座本店 ■渋谷店 ■高田馬場店 ■神田店 ■五反田店
■代々木駅前店 ■代々木店 ■日本橋店 ■西新橋店 ■赤坂店
■中目黒店 ■池尻大橋店 ■不動前店 ■四谷店
多くの店が(コロナ禍前は)24時間営業・無休。長年実施してきた大盛無料サービスは2020年6月に終了し、デフォルトで麺を増量している。
そば粉や野菜は国産のものを使用しているのがウリ(そば粉は「ふんだんに使用」)。
かなり古いが『めしとも 2009年12月号』の「立ちそば徹底比較」という企画に登場して堂々の1位になった。その後、名著
『
ちょっとそばでも』で赤坂店が、
『
立ち食いそば名店100』や
「
立ち食いそば手帳 名店120 首都圏編」では中目黒1号店が紹介されている。中目黒には1号店と2号店が隣り合わせにあったが、2017年11月に統合してリニューアルオープンしている。
また、2020年3月にはJR原宿駅竹下口からすぐの竹下通り沿いに茶そば専門店【茶蕎麦 吉そば 原宿】がオープンし、ワンランク上の【吉そば】ブランドを立ち上げている。
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ポイント①: 今日の目当ては『吉そば呑み。』
チェーン店のそば屋、もしくは、そば扱い店で、「○○呑み」みたいな名称を有する店で軽~く飲んで そばも食べる。
これまで、【富士そば】の「ふじ酒場」、【ゆで太郎】の「ゆで呑み」、【なか卯】の「呑み卯」、【山田うどん食堂】の「だう呑み」、そば屋じゃないけど【夢庵】の「夢庵のちょい飲み」は経験済み
店頭メニュー。〆は期間限定の『鶏れんこんそば』をいただくつもり
あらかじめ『吉そば呑み。』No.30の番号を覚えて入店したので券売機で迷うこともなく。
というか、土曜日の13時で先客1で後客が15分後に2組で
だったから券売機でプレッシャーを感じることもなく。
男性店員ひとりのまかない。
立ち食いカウンターもあるが座って食べられる。
壁には独特の書体で書かれた俳句と絵があるのだが...
【吉そば】の看板の書体と同じ人が書いているんだろうね。花押も一緒だし。
宝酒造の「よかいち」のテレビCMにも出演した「バクザン先生」みたいな書家に依頼しているのかなと、前から気になっていたのだが、誰だかわからないままでいた
壁の書にも花押が見つかったのだが、おっ、なんか書いてある
ポイント②:「書」の先生の正体がわかった
個人の書家ではなく、企業や店舗のセールスプロモーションに関わるグラフィックデザインを行う
企業に依頼してたんだね
これで自分としてはスッキリした
まずは『吉そば呑み』\500。ハイボール限定のセットで、
おつまみは ①塩唐揚げ ②ちくわネギポン酢 から選ぶ。
①の塩唐揚げを選択。フライドポテト付き。ちょっと、しょっぱい。
別にNo.25アルコール券は ①日本酒 ②ビール350ml ③ハイボール で各\350。
ほかにつまみになる品はトッピングの天ぷら類だけど、あまりコストパフォーマンスがいいとも言えないかな
ということで深入りせずに〆の『鶏れんこんそば』\590。
麺は大盛り無料はやめて最初から増量しているらしいが気にならなかった。少なく感じることはない。鶏肉がもつ部分も使っているのかしら。ちょっとした臭みも感じたが悪くない。
ポイント③:れんこん、サクサク。量も多めで美味しいね
ごちそうさまでした~
【訪問履歴】
2回目:
2014年5月6日 『春菊天そば』
1回目:
2009年4月5日 『春菊天そば』
※ 【吉そば】各店への訪問履歴は
こちら。
※ チェーン店で公式の(名称付きの) ”ちょい呑み” +そば の飲食履歴は
こちら。
※ 品川区内の立ち食い・路麺・イートイン・ファストフード系の店への訪問履歴は
こちら。
※ 2022年7月29日閉店 情報源