昨年 【そばいちnonowa 東小金井店】で実証実験が行われた駅そば自動ロボット(
紹介記事)は、結局 見ることができないうちに終わってしまった
(
現在はないよね →
あります)
それが実用化されて3月10日に【そばいち ペリエ海浜幕張店】に登場するという。
駅に着いたよ
ありゃりゃっ、15時オープンだって!
でも、遅い昼食のつもりで14時半に駅に着いたから逆にラッキーだったね
JR海浜幕張駅改札外改札横に店はある。
15時だから一般客はそれほどおらず、関係者&メディアの姿が目立った
【そばいち ペリエ海浜幕張店】 千葉市美浜区ひび野2-110 ペリエ海浜幕張
HP、
公式ページ
紹介記事1、
紹介記事2、
紹介記事3
飲食業向けロボットサービスを研究開発・販売するコネクテッドロボティクスが
駅そばロボットをアップデートし、JR東日本スタートアップ、JR東日本フーズ、千葉ステーションビルと協業。
” ロボットが調理する駅そばが本格営業開始。駅そばロボットは自動で「ゆで・湯切り・締め」を行い1時間で150食を調理、従業員1人分の作業を担うという。この店舗では接客は従業員が行い調理はロボットに任せることで密を回避するという。JR東日本は今後5年間で30店舗に導入する方針。”
” ・・・こんどの進化版は、日本初のロボットアーム2本モデルで、券売機とデータ連携。東小金井モデルから生産能力を3倍にしたという。・・・そばいちnonowa東小金井店モデルからアップデートした点は、まずロボットアームを2本に増やし、東小金井モデルの3倍以上の生産能力をもたせたこと。この2本化で、駅そばロボット導入可能店舗が大幅に増えたという。”
とのこと。
横でそばロボットが作業しているのが見える
店頭メニュー。ロボットを導入してるからって店舗限定メニューがあるわけでもないみたい。
券売機で食券を買うと自動オーダーで厨房に伝わって番号が呼ばれるのを待つ。
今日(3月10日)から新発売された『桜海老と揚げねぎの冷しそば』を扱っている
店内はこんな感じ。
食券を持って席を確保。番号が呼ばれるのを待つ。
” 今回の海浜幕張モデルは、券売機とデータを連携することで、券売機で購入したと同時にロボットアームが動き出し、非接触・ジャストタイムで注文品の授受を実現させている。さらに3つのザルが用意されていても、1つしか注文が入らなくても、ロボットは最適なタイミングで動き始め、調理を開始するという。”
受け取り口近くに給水機。まもなく私の番だ。できあがると画面に大きく番号が表示され、機械音声で呼ばれる。
受け取り口付近では駅そばロボットの動きはあまり見えない
いただいたのは『桜海老と揚げねぎの冷しそば』\600。
食べ歩いている『桜海老のそば』だからね
食べてみるとなかなか美味しい
” 素揚げした桜海老、白髪葱の香ばしさとキャベツの甘みに加え、ごま油の香りと旨味も楽しめる満足感の高い一品です。” とのこと。
人間が茹でるのよりも均一化されて美味しいのかも
和食チェーン店の【大戸屋】さん(最終訪問記は
2017年2月の北千住西口店)では「
配膳ロボット」を今月導入するんだって(
紹介記事)
そば提供店だからね。こちらも見に行かなくっちゃ
ごちそうさまでした~
※ 鉄道系(JR)の駅そば店訪問履歴のまとめページは
こちら。
※ 千葉県内の立ち食い・路麺・イートイン・ファストフード系の店への訪問履歴は
こちら。
※ 『桜海老のそば』のまとめページは
こちら。
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2021年3月22日、【そばいちnonowa 東小金井店】をチェック
そばロボット(1本アーム)稼働中
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2021年7月16日追記: