楽しい楽しい新店巡り
立ち食いそばならなおさらだ
3月1日オープン
【築武士(つきぶし)】 千代田区麹町4-8-1
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そらすの喰歴 掲載店
麹町駅近くの商業ビルの半地下に出店。本業が築地を拠点に市場やイベント各所で使用する氷・ドライアイスを加工販売している【
築地魚河岸氷販】さんの経営。コロナ以前から事業拡大を検討していて、物件が見つかり次第飲食店を出店する計画だったそうだ。
昼はそば・丼ものをメインに夜は立ち飲み屋という二毛作経営。築地市場の新鮮な魚介を使用した『ネギトロ丼』と『シラス丼』がイチオシのようだ(
情報源)。
店頭の券売機。好みの春菊にしようかな、と思ったら、
食べ歩いている『唐揚げそば』を見つけて それに決めた。
店内は厨房を囲むカウンターと壁向きカウンターで完全立ち食い。食券を渡して場所を確保。
天ぷらケースにいろいろあるね。
壁側カウンターに陣取る。14時前なので先客ゼロの後客ひとり。OJTを兼ねているのか、スタッフ全員いるんじゃないの、ってくらい
店員もたくさん。
が
美人だとつぶやく人もいる
私はそばに集中していて気づかなかった(ホントかよ
)
一品料理や丼ものもいろいろ。
いただいたのは『唐揚げそば』\550。
素早く提供された。麺は「むらめん」の茹で麺。透き通ったつゆは出汁の良さは感じられる。パンチはあまりない。唐揚げは表面は上手く揚がっている感じがしたものの、肉はパサつき、肉汁が出なくて旨味があまり感じられない。
ごちそうさまでした~ 目の前には【ゆで太郎】さんが見える。
唐揚げが不出来だったので私は低評価で、【ゆで太郎】客を引き剝がすのは難しいだろうなぁ、という感想を持ったのだが、SNS等でほかの人の感想を読むと、丼ものも一緒にいただいて美味しかったとか、飲むのもいい、とかで結構評判がいい。
店側もランチタイムで認知度を高めて客単価の高い夜の立ち飲みにつなげる狙いがあるみたいだから、経営もうまくいって長く続きそうな気もする
※ 千代田区内の立ち食い・路麺・イートイン・ファストフード系の店への訪問履歴は
こちら。
※ 『鶏唐揚げそば』飲食のまとめページは
こちら。
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2023年3月16日追記:
■2023年3月16日付けYAHOO! JAPAN ニュース 掲載
”
氷のプロ集団が東京都千代田区麹町で狼煙を上げた
-京都の出汁香るそばと旨い鮪を立ち食いで「築武士」- ”
■2023年3月16日付け ”
三毛猫ランチ2 ”
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2023年7月17日追記:
「蕎麦春秋vol.66 2023年夏号」で紹介されている。
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2023年11月5日追記:
千代田区民ニュース
”
朝7時開店。10席ぶん回し1時間で150人の働く男達を捌く若女将の立ち食いそば ”
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2023年11月に発売された
『
東京近郊 新極上蕎麦』でも紹介された。