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午前中は宿泊先のホテルの会議室で打合せ。
今までやり取りしたメールの資料を元に、 現地に状況に合わせた資料にまとめあげていく。 議論はいろんな広がりがあるから、 時に、あっちこっちに散っていく…。 そこでMさん。 コンシャルジェにプロジェクターを依頼。 それにノートPCをつなげて、会議室の壁(白い)に投射。 ワードやエクセルにやり取りしたメールを映しながら 「まず、これから行きましょう」 「…ということは、このデータは消去ですね」 あるいは、 「このポイントだけ修正しましょう」 …と、ひとつずつ片付けて…つなぎ合わせて… 見事午前中で立派でわかりやすく、皆が納得な資料を作成してしまう。 しかも、軽快で楽しく…。 さらに、 英文と中文も…。 脱帽だった。 その資料を持って、夕方に浦東地区の巨大ビルの中にある 企業の会議室で大きな打合せに参加。 Mさんと作成した資料を参加メンバーに配布。 20-30代の中国人スタッフと日本人。 「ニーハオ!」と中国語で挨拶したていくMさん。 もちろん、その続きも中国語。 すると、「英語にしませんか?」と中国人のスタッフ。 「いいですか?所長?」とMさん。 「嫌です」とは言えない所長…。 ということで、英語の会議になる。 しかし、現地の用語が混ざってくると、皆、段々と中国語になる。 面白いのが、 Mさんが中国語で説明してあげると、 中国人スタッフが英語で応える…(笑)。 その上、日本語もそこそこ話せるから、 最後には、英語→中国語→日本語…で話し合っている。 それでジョーク飛ばして笑っているから素敵な人たちだ。 「なにも3ヶ国語で…」と思ったが、 後で聞くと、まんざらハチャメチャなわけではなく、内容によって 言語でニュアンスが狂わないのか?の確認もしているとのこと。 狂いそうな言葉は、使わないようにしたり…要注意なのだそうだ。 皆、大変楽しそうでもあり、かっこよくも見えた。 同時に、ただ座っているに近い自分のことが気になった(笑)。 「気を落とすなよ…」ともう一人の自分が話し掛けてくる…。 「もうNOVAのことは忘れろ…」と。 (続かなかったんだから…) (それにNOVAうさぎの唄を歌ってはしゃいでいる場合じゃなかった…) ちなみにMさんは、別に中国に常駐しているわけではなく、 単に出張をしているだけだ。 それで、会議ができるほど話せるようになるのだから恐れ入る。 実はMさんは、郊外からの通勤に片道約2hかかる。 この2hがあればこそ、語学が短期間にマスターできるのだそうだ。 往復4h。 スーパービジネスマンは、 精神的に強くて、 自分に厳しくて、 皆とは明るくて 人には優しい… ということがわかった。 最近は起業家への憧れも強かったが、 ビジネスマンへの憧れも、さらに強くなった。 まずはビジネスマンとして一流であれば、 その先は好きな方を選べばよい…と。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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