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レジャーサービス研究所(東京&上海)

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2004/01/16
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カテゴリ:カテゴリ未分類
旧正月に入るせいか、タクシーが捕まらない。
日本に比べて鉄道網が貧しいせいで、
移動はタクシーをよく使う。

この辺は、街の発展に追いついていないと思う。

いつもは溢れんばかりに見えるタクシーも、
運転手さんたちも休みだすものだから、
台数が少ない。

先日も、夜、新天地で食事をして、いざホテルに帰ろう
と思うけど、肝心のタクシーが全く捕まらなかった。

80年代後半のバブル期の渋谷よりも凄かった。

何しろタクシー乗り場が指定されていない所だから、
至る所でタクシーの奪い合いが始まる。

停車して降りるタクシーには、人々が群がる。
…というよりも、タックルに近い。
「われ先に…」である。

乗ってきたお客さんがお金を支払っている時にも、
すで次を狙っている人たちが
ドアの取っ手をしっかりと握っている。

それくらいでないと、ホテルには帰れないのでは?
と、思ってしまった。

結局、寒空の中、深夜の上海の街中で、
1hもタクシーを追いかけていた。

普段でも、空車のまま列をなして客待ちしている光景は見られない。
これは東京との大きな違いだった。

待っているのはタクシーではなく、乗る方である。

そういった意味では「タクシー天国」とも言える。

ただ、視点を少しズラせば
改めて日本は凄いなぁと。

東京を見渡せば、
ほぼ、電車で移動可能である。
(徒歩15~20分で、ほとんど回れるらしい)
こんな国際都市は他にはない。

そして、それらがほぼ時間通りに到着する。
(世界最高水準のオペレーション)

そして、車両が大変きれい。
これも見逃せない。

日本と似ているところは、
タクシーの運転手さんが中国語しか話せない。
英語はほぼ通じない。

これには参る…と、日本での外国人の気持ちを実感できる。

ホテルに宿泊したら、そこの住所やちぞの載った
カードをもらっておいて、常に財布の中に入れておかないと、
行き先も告げられない。

昨日は、多少中国語に慣れた感じで行き先を告げたら、
全く違う所へ連れて行かれてしまった。

発音が違ったらしい…。

タクシーに乗る際には、必ずホテルのカードか
地図、またはメモ帳に行き先を書いてみせる…
などの準備は欠かせない。

この「書いてみせる」ができる唯一の外国人が日本人ではないだろうか?

レストランに行っても、なんとかメニューは読み取れる。
だから、「これ1つ!」と指差せばオーダーが通る。
何はともあれ、自分の思い通りの食事ができる…というのは、
外国では、嬉しい限りである。
同じ漢字文化圏でよかった!と、実感する瞬間である。

(ついでに、食べ慣れた料理が大変多いのも助かる)

読み書きや食事などの分野では、欧米人は大変なはず。

この有利な立場を最大限に発揮して、
日本人も日系企業も活躍して頂きたい…と思う。

…と、勢いは良かったが、
漢字をもっとしっかり勉強しようっと…
反省もできるのが上海である。

パソコンばかり使っているとどんどん忘れますなぁ~(笑)。
…やっとホテルに戻ってシミジミ…である。

けれど、3日間のタクシーの待ち時間の合計が
約3hというのもいただけない…。

やっぱり、読み書きだけじゃ弱いですよね(笑)。






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Last updated  2004/01/18 02:10:20 PM
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