|
カテゴリ:カテゴリ未分類
久々にあの人と会って色んな話を聞いてみよう!
と、食事を兼ねて飲んだりすることがある。 これは皆さんも同じだと思います。 そんな時には、他に誰を誘おうか?考えることになる。 多少でも仕事の延長に関わる場合、 やはりマナーがある。 それがあまりにも弱い人を誘ってしまうと つまらない機会になってしまうからだ。 一番気をつけなくてはいけないことは、 「話を持っていくな」である。 メインのゲストに少しでも話してもらおうと うまく質問して話してもらっている横で、 「なるほどぉ。僕の場合は…」と聞いてもいない人がそこから自分の話に 持って行ってしまう時。 心の中で「まいったなぁ」と思いながらも、 また「ところで、○○さんはどうだったんですか?」と主人公に話を戻す。 (質問をふる) しばらくすると、またまた 「それもあるかもしれないけど、私の学生時代は…」と、またまた横取りされたり…(笑)。 こういうことってありますよね。 そして、こういう人が数名混ざっていると… <話の主導権争い>や<話の奪い合い>合戦が始まってしまう。 ただの「飲み会」と化すわけです(笑)。 もちろん「今日はあなたのお話を聞かせてください」という場合は別だが、 「○○さんの話を聞こう!」で集まっておいて、 横入り、横取りされるのは堪らないから神経を使う。 なんのために集まったのか?わからなくなってしまうから、 「話の流れの修正」を余儀なくされる。 こういうのは、やはり20代のうちに先輩に叩き込まれるのが良い。 反面、こういう機会に素性を見抜いていおいて それに相応しい仕事を割振るようにする…という視点も大事だ。 「この人はヒアリングはダメだな」とか 「接待には連れて来ないほうがいいな」など。 もちろん逆もある。 こういうのは俗に「空気の読める人。読めない人」というのだろう。 なぜなら、 「またかよ、こいつ。話に割り込みやがって」という参加者のサインを見落としているからだ。 サインは必ず出ている。 誰かがトイレに立ったり、 携帯をいじりだしたり…と、場の集中力が乱れてくるからすぐにわかる。 つまり「お前の話を聞きたいんじゃないよ」のサインである。 それで、とどめは話を盛り上げるために 「下ネタ」や「誰が好き?」とかなんとかの話題に終始してしまうことになる。 それなりに「笑い」は生まれるが、 「何のために集まったんだろう?」と、後でむなしさが漂うことになる。 聞きたい人の話を存分に引き出す、話させるのがうまい人もいる。 気がつけば、たくさんのことを無料で教えてもらってしまう人である。 こういう人が参加していると大変得した気分になるし、 場もなぜか大変盛り上がる。 「また集まろう!」という気になる。 いずれにしろ、そのサインを察知して、主役に話を戻せるかどうか? こういう能力もプロジェクトの中では大変大事な能力である。 それと、誘うメンバーの選定も…だいじですね(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/01/11 08:19:43 AM
コメント(0) | コメントを書く |