前回の発明塾の懇親会で藤村先生のお隣に初めて座ることができました(^_^)/
そこでの先生のお言葉に、
「太陽電池というのは碌なもんじゃない・・・負荷がないと焼けるし・・」
と言うのがありました。
私は太陽電池の経験は今回が初めてなので誤りがあるかもしれませんが、
太陽電池は光が当たって発電した電流は外部に取り出さないと、
パネルの温度が上がりすぎて劣化する(壊れる)、
ということかと解釈しました。
ところが一般の「独立型システム」の「充放電コントローラー」はバッテリー優先で
バッテリーがいっぱいになったら、ソーラー・パネルからの電流を制限します。
もっと発電しているにもかかわらずです。
これはもったいないだけではなくて、
高価なソーラー・パネルが劣化するというのでは困ります。
この点、架線接続型システムは有利です。
架線(電灯線)は非常に大きな容量を持つバッテリーとみなせ、
発電した電流は全て架線に流せるからです。
結論からいうと、
「独立型システム」の場合は、
できるだけバッテリーの数は多い方が良いということか。
現在20時間率105Aのディープサイクル・バッテリー4個ですが、
2倍の8個に増やして実験してみます。