気候変動の文明史
今年は例年とくらべても35℃以上の猛暑日が少なくしのぎやすかったですね、
というか、現在昼でも27℃、夜は18℃とタオルケット1枚では風邪をひきそうになります。
北海道では低温、日照不足とお米の作柄に影響しているという話を聞きます。
実際に北海道に行った方から、花が付かない、実入りがない、という深刻な状況を耳にしました。
僕が子供の頃は北海道ではお米は採れないとされていましたので、
元に戻ったと考えるべきなのでしょうか。
米どころ新潟が没落していつの間にか米どころが北海道に北上していたということですが、
今年は違うということです。
原因は
太陽活動が僕の試算によれば
1%弱落ちていることによる気候変動です。
CO2排出、経済活動(太陽エネルギーの0.02%)による地球温暖化はもしかしたら嘘かもしれないと思われるほどです。
農水省のメルマガ「
食料需給インフォメーション ~食料需給の動き~ 第203号」でも、
2009/10年度の国際的な穀物需給の概要
○2009/10年度の穀物需給(予測)のポイント
2009/10年度の穀物需給は、とうもろこし、ソルガムで生産量の増加が見込まれ
ているものの、
小麦、大麦、米は前年を下回ると見込まれる。
一方、消費量は米を除き前年よりも増加すると見込まれ、
とうもろこし、大麦
、米では消費量が生産量を上回るものの、穀物全体としては、3年連続で消費量を
上回る生産量が確保されると見込まれる。
このため、穀物全体の期末在庫量は積み増しが行われるが、期末在庫率は減少
が見込まれる。
と微妙な表現がされています、
今までこのような表現は見たことはありませんでした。
とうもろこしはエタノール用ですし、ソルガム(こうりゃん:飼料用)が主食になるとは思えない、
主食の小麦、米の供給は逼迫するかもしれません。
こういう状況下ではまた守銭奴ユダヤ金融資本「ヘッジファンド」が買い占めに走ることが考えられますので、
実際以上の穀物価格の上昇、国際的品薄、生産国の輸出禁止等の措置が取られる可能性が高くなります。
起こるとすれば年末です。
そのときになって慌てなくてすむように、
食料備蓄を考えておいた方が良いかと思われます。