また久しぶりに12月に行った台湾の続き。
いつも海外に行く時は、ガイドブックを図書館で借りて持っていくんやけど、今回は「歩き方」が借りらへんかった。それがよかったように思う。後から見てみたら、台湾版はもひとつやった。
日本アジア航空からもろた「ガイド&クーポンブック」と図書館で借りた「るるぶ台湾」を持って行って、後は現地の観光案内所で地図や案内をもらうようにした。
老蔡虱目魚粥(サバヒー粥)を食べた後は、デザート。
七賢三路っていう大通りまで戻って、高雄婆婆冰へ。
公設市場の軒下にテーブルを並べただけのお店やねんけど、70年以上の歴史があるそうや。
蕃茄切盤(カットトマト)40NT$(約144円)を注文。
小ぶりのトマト2個分ぐらいをカットしてあるだけ。そのままでもおいしいトマトなんやけど、おろししょうがの入った特製のたれをつけると、デザートの味わいに変身する。みたらし団子のたれをあっさりとして漢方スパイスが入った感じかなあ。
これはおいしい。今回台湾で食べたもんのなかでも上位に入る。
ついでに、紅豆牛乳冰35NT$(約126円)も。小豆がたっぷりでおいしかった。牛乳がかかってるのかと思うて期待してたんやけど、練乳でちょっと甘かったな。
港町高雄のなかでもこのあたりは、古くから貿易、商業の中心地として発展してきたとこやそうで、おもしろそうなお店がいろいろある。
七賢三路をずっと海まで歩いていくと高雄港フィッシャーマンズワーフがあった。イベントをしてたら賑やかやなんやろけど、閑散としてた。
海沿いにフェリー乗り場のほうに歩いていくと、魚を干してるのに出会うた。
魚を開いて、骨を片側に寄せあるのが日本と違う。
フェリーに乗って旗津へ向かう。
続きます。
今日のラッキーくじは、両方ハズレやった。
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