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2008年10月31日
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今朝は朝顔、紅ちどりが1輪咲いてくれた。すごく小さな花やったけど。蕾はまだ10個以上ついけるけど、全部咲いてくれるかなあ。
ハロウィーンは、日本にいながらイタリアを感じる1日になった。
損保ジャパン東郷青児美術館で開催してる「ジョットとその遺産」展。
損保ジャパンの向かいにあるモード学園コクーンタワーは、何度見ても異様な姿。未来都市みたいや。
美術展の会場に入ると、一挙に13、4世紀のイタリアへ。
ジョットは「西洋絵画の父」と呼ばれてて、「西洋史上初めて繊細な感情と立体的な肉体を備えた崇高な人間像を描き、三次元的な物語空間を生み出し」、ミケランジェロ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ゴッホ、マティスなどにも影響を与えたそうや。
最初の部屋にジョットの作品3点が展示されてる。
パンフレットにも使われてるサン・ジョルジュ・アッラ・コスタ聖堂の聖母子は聖母の指が色っぽくって見とれてしもた。
サン・ロレンツォ教会の聖母子は同じテンペラ画やけど、ずいぶん傷んでる。細かくひびが入り、下の素材が現れてるのがかえって新鮮で、一番のお気に入り。
フィレンツェのサンタ・クローチェ聖堂壁画の断片「嘆きの聖母」はフレスコ画。すごくリアルな表情に驚かされる。
隣の部屋には、ジョットのステンドグラスの作品「殉教助祭聖人」が展示されてて、この4点がジョット。
それ以降の部屋はジョットに影響を受けた聖母子像などの宗教画やトスクロヴェーニ礼拝堂の写真パネル。
フィレンツェに行ったことがないからか、あんまりピンと来うへんかった。
ジョットが観られただけで満足やった。
ジョットとその遺産展
7時から新国立劇場オペラハウスでイタリアオペラ「リゴレット」。
今回はD席が3150円やったので、早朝から並んでZ席を取ることはせんかった。
指 揮:ダニエレ・カッレガーリ
演 出:アルベルト・ファッシーニ
キャスト
リゴレット:ラード・アタネッリ
ジルダ:アニック・マッシス
マントヴァ公爵:シャルヴァ・ムケリア
スパラフチーレ:長谷川顯 マッダレーナ:森山京子 
モンテローネ伯爵:小林由樹 など
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団     

舞台装置、衣装ともに重厚で雰囲気がある。アリアがいっぱいでてきて、聴き応えがあった。
マントヴァ公爵は、ええ女と見ると追いかけ手に入れずにはおられない。公爵に仕える道化師リゴレットは最愛の娘ジルダを最悪の方法で失ってしまう。
なんや歌舞伎にありそうな設定やなあと思うてると、ホワイエに西鶴の好色一代男の世之介や在原業平、ドン・ファン(ドン・ジョヴァンニ)など世界のプレイボーイのことが展示されてた。
すばらしい歌声に聞きほれながら、どんなに自分勝手でも、惚れた女性たちからは悪く思われないマントヴァ公爵は菊五郎さんか團十郎さん、リゴレットが勘三郎さん、ジルダは菊之助がええかなあと思いながら観てた。

やっぱりパヴァロッティのはすごい!
YouTube Rigoletto La Dona e mobile(女心の歌)(Pavarotti) 
YouTube Rigoletto Bella figlia(4重唱) (Pavarotti)

紅ちどりの開花 1輪(総計 1800輪)
今日のラッキーくじは、ラッキーサーチが5ポイントアタリやった。

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最終更新日  2008年11月02日 15時57分14秒
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