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めざせ!Asian Beauty  megのよくばりブログ

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2009年03月14日
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サントリー美術館で「国宝 三井寺展」を堪能して、新宿に向かうた。
西口エルタワーの前から約10分間隔.で新宿パークタワー直通の無料シャトルバスが出てるので、いつもこれに乗せてもらう。
パークハイアット 東京の2階にあるペストリーブティックで、デニッシュやマフィンを買うた。ここのは材料がええし、おいしい。そんなに高くもないし。
ホワイトデー前日で、男性のお買い物姿が目立ってた。
ここから歩いて初台の新国立劇場オペラパレスへ。
ラインの黄金のマチネを観に行った。
「ニーベルングの指環」は、ワーグナーが26年かけて完成させた4部作のオペラ。
序夜が、「ラインの黄金」、第1日「ワルキューレ」、第2日「ジークフリート」、第3日「神々の黄昏」とあって全部演奏すると10時間以上かかるそうや。
世界を支配できるという黄金の指環をめぐって、天上の神々、地上の巨人族、地底のニーベルング族が争奮戦を繰り広げる物語。
新国立劇場では、2001年から毎年1作品ずつ4年かけて上演された。その再演で、今回は年に2作品で2年かけての上演。
スタッフ
 作曲/台本:リヒャルト・ワーグナー
 指揮:ダン・エッティンガー
初演スタッフ
 演 出:キース・ウォーナー
 装置/衣裳:デヴィッド・フィールディング
 照 明:ヴォルフガング・ゲッベル
キャスト
 ヴォータン:ユッカ・ラジライネン
 ドンナー:稲垣俊也
 フロー:永田峰雄
 ローゲ:トーマス・ズンネガルド
 ファーゾルト:長谷川顯  
 ファフナー:妻屋秀和
 アルベリヒ:ユルゲン・リン
 ミーメ:高橋 淳
 フリッカ:エレナ・ツィトコーワ
 フライア:蔵野蘭子
 エルダ:シモーネ・シュレーダー
 ヴォークリンデ:平井香織
 ヴェルグンデ:池田香織
 ロスヒルデ:大林智子
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団

すごくおもしろかった。神話の世界のお話を、演出のキース・ウォーナーは、現在のような、近未来のような舞台設定にしてはる。
ラインの三人の乙女とアルベリヒがいるのは、映画館のようなセット。白い着ぐるみの乙女たちは、ミニのワンピースから水着にスイムキャップ、ゴーグルといういでたちに早替わりして歌うてくれはる。オペラ歌手も大変やなあ。
スクリーンに映し出されるのは、ライン川の流れやったり、黄金やったり。盗まれた黄金は、ジグソーパズルの1ピース。
スクリーンに映し出されているかのように切り取られた、天上の神々のいる舞台は、まるで引越し前の会社の社長室のよう。
地底の場面は、過酷な金山の坑道のような労働現場。
最後のヴァルハル城は、真っ白い倉庫のような空間。七色の風船が落ちてくるなかを、仏陀やキリスト、エジプトやアフリカの神、イザナギとイザナミなど八百万の神々が招待状を手にしてやってくる。
1月にオペラパレスのバックステージツアーに行った
その時見せてもろた主舞台の両袖と奥の4面の舞台、それに上下のせり上がりまで使うた場面転換もおもしろかった。
次回の「ワルキューレ」も楽しみや。
その後、隣のビルにある東京オペラシティアートギャラリーに「都市へ仕掛ける建築 ディーナー&ディーナーの試み」を観に行った。
スイスの建築設計事務所「ディーナー&ディーナー(D&D)」の仕事を日本で初めて紹介する展覧会やそうで、建築の都市模型やコンペティションの提出資料、詳細な図面や材料サンプルなどが展示されてる。
建築関係の人にはおもしろいんやろうなあ。私にほとんどチンプンカンプンやった。
都市へ仕掛ける建築 ディーナー&ディーナーの試み 

今日のラッキーくじは、両方ハズレやった。

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最終更新日  2009年03月18日 20時40分01秒
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