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2010年07月18日
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池袋の東京芸術劇場にお芝居を観に出かけた。
池袋には最近めったに足を踏み入れない。巨大化した地下街は迷路のよう。ソウルのほうがよっぽどわかりやすい。
やっとたどりついた東京芸術劇場は、普段着でも来られそうな気さくな雰囲気。
1999席あるコンサート用の大ホールと841席の中ホール、2つの小ホールや展示ギャラリーがある。
2008年4月から、野田秀樹さんが芸術監督を務めてはる。
その野田さん作、演出の「ザ・キャラクター」。
町の書道教室とオウム事件とギリシア神話が絡みあっていく。
テレビでしか見たことない役者さんたちが、目の前で演じてはるのが不思議やった。
特に、昨年女の子のママになった37歳の宮沢りえさん。
華奢で、抜けるように色白で、まるで少女のようやけど、ちゃんと2階席まで声が伝わってくる。
「紙」が「神」になり、「袖」も「神」になりと言葉遊びが、声や紙に墨で書かれた文字で飛び交っていく。
現代と古代と、夢と現と、同じような場面の繰り返しもあって、何がなんだかわからなくなってくる。
ラスト近く、宮沢りえさん演じるマドロミのせいか、私自身がまどろんでしもて目が覚めたら舞台が終わったとこで拍手が響いてた。
いったい最後はどうなったんやろう、気に掛かかる。
古田新太さん演じる家元も、野田さんの家元夫人もあっけらかんとした狂気を感じさせる演技がうまいなあ。
狂信の根はどこにでも潜んでて、きっかけがあればどんどん増幅していくもんなんやろう。
野田さんのお芝居は凝ってるから、もう一度観に行かんとあかんかなあ。
立見の当日券も毎日出てるみたいやし。

出演 宮沢りえ 古田新太 藤井隆 美波 
   池内博之 チョウソンハ 田中哲司
   銀粉蝶 野田秀樹 橋爪功 ほか

ザ・キャラクター

原種ハイビスカスの開花 0輪(総計 195輪)
ベルガモットの開花 15輪(総計 15輪)
今日のラッキーくじは、どれもハズレやった。

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最終更新日  2010年07月25日 23時17分35秒
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