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エル・グレコ展に感動して、東京国立博物館へ。 4月17日まで春の庭園開放をしてる。 池を中心に5棟の茶室があり、桜も見ごろやった。 4月7日まで、特別展「飛騨の円空-千光寺とその周辺の足跡-」を開催。alt="" 本館特別5室は大きくないからか、エル・グレコより混んでた。 半分は飛騨の千光寺さんからのもの。 来てはる。「両面宿儺坐像(りょうめんすくなざぞう)」は斧を持ち、お顔が2つ並んでる。 「歓喜天立像(かんぎてんりゅうぞう)」は、所蔵してる千光寺でも7年に一度しか公開されない秘仏やそうや。それもいつもは厨子に納められるので、全容を拝見できるのは始めてやと。 ガネーシャみたいやけど、お顔は象というより馬のよう。 「三十三観音立像」は以前は50体以上あったそうや。近隣の人が病気になると借り出して、回復を祈ったそうで、戻らないこともあって今は31体になってる。 「護法神立像」はトーテムポールみたい。 「宇賀神像」は、からだはとぐろを巻く蛇で、頭は老人。よく弁財天の頭上にのってはる。 「如来坐像」は、小さくてていねいに彫られててかわいい。 東山白山神社の「如意輪観音菩薩坐像」は、頬に当てた右手の小指がちょっと反ってて、愛らしい。 「柿本人麿坐像」は、頼りになりそう。 清峰寺の「龍頭観音菩薩立像」は頭上の龍が大きくて重そう。 円空作 江戸時代・17世紀 総高158.3cm 岐阜・蔵 桂峯寺の「善女龍王立像」は、やさしそうなお顔。 熊野神社の「僧形立像」は、ちょっと右向いてはる。 円空さんの仏さんは、触りたくなるなあ。 1日1回のクリックで、募金ができます♪
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megumegu001
旅をしたり、おいしいものを食べたり、きれいなものを観るのが好きです。 国内の都道府県はすべて訪れました。 海外はアジアを中心にまわっています。
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