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ソウル5日目の6月27日。この日も10時にソウル市が運営してる、ソウルウォーキングツアーの西村韓屋村コースを予約してた。 ソウルウォーキングツアー 西村韓屋村コース: 朝鮮時代、中人階級や近代文学者らの生活の基盤であった景福宮西側の韓屋村 景福宮駅 - 通義洞(トンウィドン)の白松 - 通義洞韓屋村 - 通仁(トンイン)市場 - 玉仁洞(オギンドン)ユン氏家屋 - 玉流洞(オンニュドン) - 培花(ベファ)女子高 - 社稷(サジク)公園 - 景福宮駅 所要時間:2時間30分 お宿のゲストハウス・イェイニネで出会ったTさんも一緒。ご自身ではどうしても見つけられなかった場所があるそうや。 景福宮駅の入口で待ち合わせした、この日の日本語文化観光解説ボランティアは、金さん。とってもチャーミングで勉強熱心な女性。 今回参加した4つのコースのなかで、私は一番楽しかった。 このときも参加者は私たち3人だけと、贅沢なツアー。 まずは、通義洞(トンウィドン)の白松。 ここのすぐそばに、ゲストハウス・イェイニネの別館があって、何度も泊まってるのでおなじみの場所。 1962年に天然記念物に指定されたんやけど、1990年7月の台風の時、雷が落ちて倒れ枯れてしまい、今は2世の白松が茂ってる。 通義洞のあたりは、100年ほど前に国策会社「東拓(東洋拓殖株式会社)」の社宅(東拓官舎)があった場所で、日本式の家屋がまだ残ってるそうや。 西村(ソチョン)は、「景福宮の西側にある村」。 宮井洞(クンジョンドン)、昌成洞(チャンソンドン)、清雲洞(チョンウンドン)、玉仁洞(オギンドン)、通仁洞(トンインドン)、楼下洞(ヌハドン)、楼上洞(ヌサンドン)、孝子洞(ヒョジャドン)、体府洞(チェブドン)、弼雲洞(ピルウンドン)などの一帯。 ソウル路地裏案内(2) 西村一帯 両班(ヤンバン)と呼ばれる上流階級や上級官吏が多く住んでいた高級住宅地の北村(プッチョン)と違って、西村は役官や医官、画員(絵師)などの専門職に従事していた人たちが多く住んでいた庶民的なところ。 細い路地の両側に趣のある家々が続いてる。 古いオンドルに使われてた石やハンアリ(甕)を上手に活用して、野菜や草花を植えてて緑豊か。 北村のどこか取り澄ました感じやなく、庶民的な雰囲気にあふれてる。 紫霞門ギルを渡り、通仁市場(トンインシジャン 통인시장 )へ。 続く。 (旅行当時のレート、100ウォンW 88円) 1日1回のクリックで、募金ができます♪
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旅をしたり、おいしいものを食べたり、きれいなものを観るのが好きです。 国内の都道府県はすべて訪れました。 海外はアジアを中心にまわっています。
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