正月3日は、だんな様と母、妹と一緒に瓢亭別館で朝の鶉かゆ。
八寸とは別に、おせちの祝肴も。:裏白の上に、ごまめと黒豆、サーモンと大根の砧巻き。
八寸は、子持ち昆布、干支のくわい(さつまいもだっけ?)、柿なます、お赤飯、そして名物瓢亭玉子。
瓢箪型の三段重ね鉢には、菜と大徳寺麩の白和え、さわらの蒸し物にもずくと大根おろしに割りだしをかけたもの。
海老芋、湯葉、京人参、鯛の子寄せ、さやえんどうの炊き合わせ。
汁物は白味噌のお雑煮。亀甲大根とにんじんに神馬草、ゆでた丸餅だけのシンプルなもの。 神馬草はホンダワラ科の海藻で、古来より縁起物として親しまれてるそう。
最後に、陶器に入った熱々のうづら粥がたっぷりと。
細かく刻んで味をつけた鶉のお肉が入ったお雑炊のようなの。
香の物は、お大根、ちりめん山椒にナメ茸を加えたの。
おいしかった。
隣の山県有朋の別荘、無鄰菴にも行ってみたいんやけど、年末年始だけお休み。
六波羅蜜寺にお詣りして、フランソワ喫茶室でコーヒー。
月餅家 直正さんで、わらび餅やきな粉たっぷりの粟もち 「十六夜」 を買うて帰った。
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