国立劇場で平家女護島。
今年は平清盛生誕900年にあたるので、物語の背景となる清盛の存在にも焦点を当てた、23年ぶりの通し上演だそう。
俊寛の妻・東屋は瀬尾に切られたんじゃなくて自害したんだ。
海女の千鳥のその後も気になってたので、大活躍だったことがわかってよかった。
平判官康頼の橋吾さんの名前がチラシに載ってないのは名題さんじゃないからで、大抜擢だそう。
でもお客さんには不親切だと思うな。
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平成30年10月歌舞伎公演「通し狂言 平家女護島（へいけにょごのしま）」
序 幕 六波羅清盛館の場
二幕目 鬼界ヶ島の場
三幕目 敷名の浦磯辺の場 同 御座船の場
平相国入道清盛／俊寛僧都 中村芝翫
俊寛妻東屋 片岡孝太郎
瀬尾太郎兼康 中村亀鶴
能登守教経／丹左衛門尉基康 中村橋之助
平判官康頼 中村橋吾
俊寛郎等有王丸 中村福之助
上臈松ヶ枝 中村梅花
海女千鳥 坂東新悟
越中次郎兵衛盛次／丹波少将成経 中村松江
後白河法皇 中村東蔵
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