サントリー美術館の「遊びの流儀 遊楽図の系譜」展 メンバーズ特別内覧会。
江戸時代前期を中心に、双六やカルタ、舞踊やファッションなど「遊び」を描いた作品と、当時の遊戯具そのものが展示されてる。
特に「遊楽図」 の名品が集められてて、わくわくする。
徳川美術館蔵の重文「遊楽図屏風(相応寺屏風)」は関東では30年ぶりのお目見えだそう。
「南部諸白」と書かれた酒樽が見える。
茶店や打ちたてのうどんを食べている場面も。
遊びがテーマだけどつい食べ物に目がいく。
蒸し風呂から出て縁側で髪を梳いてもらいにながら涼んでる人気持ちよさそう。
サントリー美術館蔵「女遊楽図屏風」では女性だけのお楽しみいろいろ。
黒い着物の人が案内人。
サントリー美術館蔵「祇園祭礼図屏風」は夏の食べ物いろいろ。
突き立てのトコロテンは糖蜜かけるのかな。
甜瓜(まくわうり)を剥いて食べてる人、鮒寿司も。
刻み煙草も売ってる。
国立歴史民俗博物館蔵の「輪舞遊楽図屏風」ではトランス状態?
蹴鞠の実物や最古のかるた「天正かるた」、西洋双六盤(バックギャモン)も展示されてて興味深かった。
学芸部長さんのお話もおもしろかったけど、専門の略語?(大和文華館所蔵を近鉄さんのとか)が多くてちょっとわかりにくかった。
後半に展示される大和文華館所蔵の松浦屏風も観に行かなきゃ!
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