カテゴリ:「食」
ウェンディーズを切捨てたゼンショー。 一つのFC権を捨てる片方で、より大きなFCを直轄支配下に置くことになった。 米ウェンディーズとの間に保証金的なものが、もしあったとしたら今回の動きは符合する。 仕入等での連携、規模の利益の追求もしやすい ウェンディーズを切り、大和フーヅ、なか卯をとったということ。 日本国内のウェンディーズ71店。 誰かウェンディーズを拾ってください!! ウェンディーズはまだまだ増やせるはずです。 『すき家』展開のゼンショー 大和フーヅ、なか卯を10年3月24日付株式交換により完全子会社化、 大和フーヅとなか卯は3月18日付で上場廃止へ (2009年12月22日、さくらフィナンシャルニュース) 牛丼の『すき家』を展開するゼンショーは22日、ミスタードーナツ、モスバーガー加盟FC大手の大和フーヅと、丼料理やうどん店を展開するなか卯を株式交換により完全子会社化すると発表した。 景気悪化、消費低迷で外食市場が厳しさを増す中、原材料の仕入れ安定化や店舗運営、経営の効率化を目指し、グループ体制を強化するねらい。 大和フーヅ、なか卯はそれぞれ3月18日付で上場廃止となる見通し。 …… なか卯は現在国内外で直営店426店舗、フランチャイジー店舗54店舗(2009年11月末現在)を運営している。 2005年3月にゼンショーが双日よりなか卯株式を33.0%譲り受け、持分法適用会社とし、2005年8月に実施した株式公開買付けにより同年10月からゼンショーの連結子会社となっていた。 松屋の値下げに続き、すき家が「牛丼」の値下げ。 吉野家を加えた3大牛丼チェーン間での競争が激しさを増している。 消費者は牛丼の評価を、ネットリサーチのORIMOが調査した。 対象は18歳以上の男女606人(男性48%、女性52%)。 回答者に女性が多いことがちょっと気になる。 「好きな牛丼」、「コストパフォーマンス」とも吉野家が1位。 松屋を誉める声も多い。 しかし、店舗が多いのはすき家。 競争が激しさを増す牛丼チェーン、 「好きな牛丼」は吉野家が1位。 (2009年12月19日 ) …… まず、ストレートに「好きな牛丼がある飲食チェーン」について複数回答形式でたずねたところ、トップは「吉野家」(63.4%)となり、以下「すき家」(43.2%)、「松屋」(34.0%)、「特別ない」(20.3%)の順となった。 国内の店舗数ではトップに立っているすき家(1,352店/09年11月末時点)だが、「消費者が好きな牛丼」という面においては、この業界を長年にわたって牽引してきた吉野家の後塵を拝す結果となっている。 (※吉野家の国内店舗数は1,159店/09年11月末時点) 次に味・量・価格を考えて「コストパフォーマンスが最も高いと思う牛丼」をたずねたところ、トップは「吉野家」(31.2%)に。 次いで「すき家」(26.4%)、「松屋」(14.9%)という結果となった。 「牛丼」並盛りの価格比較では、吉野家はすき家よりも100円高い現状だが、それでもコストパフォーマンスの面で吉野家を支持する消費者が多いようだ。 さらに「牛丼のお店を選ぶポイント」を複数回答形式でたずねたところ、男性は「牛丼の味」(53.6%)、女性は「価格の安さ」(50.8%)がそれぞれトップに。 また、「一人で入っても抵抗のない牛丼チェーン」についても複数回答形式でたずねたところ、女性は「吉野家」(36.5%)が最も多く、以下、「松屋」(29.2%)、「すき家」(25.1%)となった。 この傾向を見る限り、すき家は女性が入りやすい店づくりが今後の課題と言えるのかもしれない。 吉野家派?すき家派? (まぐまぐイエスノー世論) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年12月23日 14時57分00秒
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