テーマ:本日のお勧め(384530)
カテゴリ:ラーメン
日清食品の創業者である安藤百福(ももふく)氏が世界で初めて開発した即席ラーメンの「チキンラーメン」。 1958年(昭和33年)8月25日、大阪の阪急百貨店うめだ本店で試食販売開始。 これを記念して日清食品が「即席ラーメン記念日」を制定。 事業に失敗した安藤氏は、終戦後にラーメン屋台に群がってラーメンを喜んで食べる人々の姿を思い出して、家庭で手軽に食べられるラーメンの開発を決心した。 苦労して研究を続けた末に、麺を油で揚げて乾燥させる「瞬間油熱乾燥法」を発案して即席ラーメンを完成。 チキンラーメンは1袋35円で販売され、爆発的な人気を博した。 【送料無料】「【ケース販売】日清 チキンラーメン ひよこちゃんパッケージ 5食パック*6個」すぐおいしい、すごくおいしいで有名なしょうゆラーメンのチキンラーメン インスタントラーメン発明記念館 発明・発見の大切さを伝える 体験型食育ミュージアム 2003(平成15)年度のNHK朝の連続ドラマ「てるてる家族」は、大阪・池田市を舞台にしたもの。 主人公のパン屋さん家族をめぐる周辺の人たちの中に、インスタントラーメンの発明家がいた。 中村梅雀氏が演じる安藤氏がチキンラーメンを苦心して発明した様子が描かれていた。 【送料無料】【ケース販売】日清 焼チキンカップ 95g*12個 湯きりしたスープも楽しめるチキンラーメンの焼そば 長い間、健康によくないもの、手抜き食品の象徴のように思われているインスタントラーメン。 が、安藤氏は米国のパン食奨励から洋食奨励につながる文化侵略に危機感をいだき手軽に食べられる東洋の食品として即席ラーメンを発明したという。 ちょっとした贅沢品だった支那そばを「簡単でおいしく、栄養があり、保存性が高く、衛生的で、しかも安い食べ物として提供し」社会に貢献したいという気持ちからだという。 インスタントラーメンには保存料は使用されていないし、インスタントカレーにはインスタントラーメンの6倍程度の添加物が使用されている。 体によくない食べ物はインスタントラーメンに限らない。 無添加 お湯かけ麺チキン醤油ラーメン・箱 24袋入り] 安藤氏は台湾出身。 自らの事業で成功していた氏は信用組合から懇願され、理事長に就任。 しかし、1957年(昭和32年)、その信用組合が倒産、無限責任を負っていた理事長である安藤氏は自らの事業を手放して負債を弁済。 大阪府池田市の自宅だけが安藤のもとに残った。 自邸の庭に建てた小屋でインスタントラーメンの研究を始め、1958年(昭和33年)8月25日にチキンラーメンを商品化することに成功。 類似品、粗悪品が多数商品化されたことから、1961年チキンラーメンを商標登録、1962年即席ラーメンの製法特許取得。 チキンラーメン丼レンゲ付き 発売当時のチキンラーメンは35円。 当時の大卒者初任給13,467円、国鉄初乗り10円、入浴料16円。 お店で食べる中華そばが35円。 チキンラーメンは安物ではなかった。 【送料無料!】チキンラーメン ひよこちゃんお道具箱入り 文具セット【新古】 インスタントラーメンは密かな悪の楽しみ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年01月10日 20時02分52秒
コメント(0) | コメントを書く
[ラーメン] カテゴリの最新記事
|
|